出版社内容情報
食品製造業の経済・経営構造の動向、量販店との拮抗問題、情報化の進展が系列・統合化、分散・個別化に与える影響を、海外直接投資の動向等にもふれながら明らかにする。
目次
序章 農業の発展と普及方法
第１部 日本における普及方法研究の変遷に関する考察（普及事業の発足とその特色；普及事業発足前後の農業指導論；普及方法論追求の系譜）
第２部 農業技術の普及過程と普及方法の体系化（「農業普及」の概念；農業者の技術革新；農業者の技術革新過程における実施内容；農業者の技術革新を促す方法；技術革新の経過や成果の波及を促す方法；普及方法体系化の最終的ねらい；普及活動者の要件）
第３部 普及方法の体系化の効用（普及活動方法体系化に対する意見；体系化の副次的効用）
第４部 技術革新における影響媒体および波及に関する調査（農業者の技術革新における影響媒体に関する調査；集落における技術革新とその波及に関する調査）
終章 研究成果の要約
