シリーズ地域の再生<br> 共同体の基礎理論―自然と人間の基層から

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シリーズ地域の再生
共同体の基礎理論―自然と人間の基層から

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784540092152
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C0336

内容説明

近代的な市民社会へのゆきづまり感が強まるなかで、前近代の象徴ではなく、未来への可能性として「共同体」が語られるようになってきた。群馬県上野村と東京との間を行き来して暮らす著者が、村の精神に寄り添うことをとおして、自然と人間との基層から新たな共同体論を構想する。

目次

第1部 共同体の基礎理論(現代社会と共同体;日本の伝統的な共同体を読み解く;共同体のかたち;日本の自然信仰と共同体;都市型共同体の記憶;共同体と近代国家;共同体の基礎理論に向けて;社会デザインの思想―「個の知性によるデザイン」から「関係によるデザイン」へ)
第2部 新しい共同体をめぐる対話(自ずからなる知恵―「食の自治」から「暮らしの自治」へ;お金は等身大の世界にかえれるか)

著者等紹介

内山節[ウチヤマタカシ]
1950年、東京生まれ。哲学者。1970年代から東京と群馬県上野村を往復して暮らす。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。『かがり火』編集長。東北農家の会、九州農家の会などで講師を務める。立教大学大学院教授、東京大学講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。