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出版社内容情報
老後資金二千万と言われる時代ですが、年金受給開始はどんどん先延ばし。雇用延長が義務付けられたとはいえ大抵の場合収入は激減。「60歳定年前後」の身の処し方、資産の運用方法は、老後を生きる上で重要な決断となります。会社も役所も何も施してはくれません。自力で道を切り拓くしかないのです。
行政においても雇用保険、健康保険、年金など、手続きすれば利用できた仕組みをみすみす見逃して結果的に損をしてしまうこともよくあります。知っておきさえすれば手に入れられたアナタの大切な資産なのです。
また、定年前後で最大のテーマは「退職金の運用」です。この低金利・インフレ時代に銀行預金として放置しておくのは無策でしかありません。新NISAを始め、不動産運用など、アナタに合った資産運用を考えてみましょう。
老後を安心して生きるための指南書、持ち運びに便利なポケットサイズの新書版です。
内容説明
図表や図式でわかりやすく解説!やるだけで1000万円以上の差がつく「手続き」「届け出」全網羅!「新NISA」「新年金制度」対応!仕組みがわかれば手続きもスイスイ!輝けるシルバーロードのガイドブック!!
目次
第1章 定年前後の税金・助成金
第2章 定年前後の働き方と雇用保険
第3章 定年前後の年金
第4章 定年前後の健康保険・介護保険
第5章 定年前後の相続
第6章 定年前後の暮らしと住まい
著者等紹介
皿海信之[サラガイノブユキ]
OAGグループエグゼクティブマネジャー/1級ファイナンシャル・プランニング技能士・宅地建物取引士・日本証券アナリスト協会認定アナリスト。1989年、青山学院大学経済学部卒業。大手信託銀行に長年勤務後、2020年6月、OAG税理士法人に入社。現在はOAGグループ営業本部(株)OAGコンサルティング・アセットマネジメント事業部を兼務。相続対策・事業承継・資産運用・不動産活用の実務に数多く従事
三浦絵美[ミウラエミ]
OAG社会保険労務士法人/社会保険労務士。2016年、社会保険労務士登録。大学卒業後、一般事業会社に勤務。システム担当を経て、総務部にて人事労務職に就く。そこで、人事労務管理における課題の多さに直面し、企業の人事労務担当者の心の拠り所になりたいと考え、社会保険労務士を目指す。現在は中小企業の顧客をメインとし、相談しやすい社会保険労務士であることを心掛け、法人スタッフと一緒に、さまざまな課題解決に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。