ニチブンコミックス 寿司魂 〈１〉 - 江戸前の旬特別編

さとう輝/九十九森

日本文芸社（2007/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537107319
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[池野恋太郎]

江戸前の旬のスピンオフで鱒之介さんのお話。そんな事情があるは最初からそう言やあオレだって漫画。鱒之介さんを上げたいのはわかるけど、先代を小物みたいに描くのはちょっとどうかと思う。おっぱい揉みたくて仕方ない童貞の鱒之介さんは可愛い。

2019/12/23

[アツシ]

これぞ職人さんといった話で久しぶりにいい話に巡り会えました

2012/02/11

[シーナ@食べ物漫画好き]

1冊目 江戸前の旬特別編。昭和39年の柳寿司の銀座移転から物語が始まる､鱒之介20歳。昔の常識や貨幣価値や時事ネタや事件などが面白いです。三丁目の夕日みたいな人情に厚い時代ながら､貧困や犯罪も多い時代。鰹の握りを出す為に鮃蔵親方にボコボコにされる鱒之介。お国の為に犬猫。黄変米。乳房と小肌の握り！

2017/11/15

[柴崎章翔]

「見てろよ…俺ぁ～絶対この銀座で一番の寿司職人になってやらあ～ッ！！」　「チンピラ風情が粋がってんじゃねえぞ！」　「この寿司は高橋に食ってもらうために俺が魂を込めて握った寿司だ　高橋が食い終るまで手錠は絶対かけさせねえ！」　「オレはあんたにもう一度ちゃんと調べて欲しいって頼んでるんでさぁ～！！」　「これからは鱒っちゃんみてえな新しい考えを持った若え奴が時代を引っぱっていくのよ」　「米がうめえのはお前の手柄じゃねえ！お百姓さんの手柄だ！！」　「芸は売っても身は売らない…」

2017/01/06

[満月-ya]

★★☆☆☆　Yahoo!ブックストア期間限定無料版。

2016/04/29