内容説明
本書は、トポロジーという現代数学が、どんなことをどのように扱う数学なのかを直観的・幾何学的に解説したトポロジーの入門書である。
目次
第1章 トポロジー、柔らかい幾何学
第2章 1次元のトポロジー
第3章 2次元のトポロジー
第4章 複体と多面体
第5章 ホモロジー理論
第6章 ホモロジー群の計算
補遺
著者等紹介
瀬山士郎[セヤマシロウ]
1946年群馬県に生まれる。1968年東京教育大学理学部数学科を卒業。現在、群馬大学教育学部教授。専門はトポロジー、グラフ理論、数学教育
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感想・レビュー
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LUNE MER
2
内容はかなり絞られているが、普通の幾何学のテキストでは四次元図形が普通に視える人しか相手にしてないようにサラリと流されてしまう三次元球面やトーラスといった基本的な図形についてかなり事細かくページが割かれており、私が三次元球面を「視える」ようになったのはこの本の説明を読んだおかげ。
こめ
1
ホモロジー論について初めて勉強したかったり,そもそもホモロジー論が一体何者であるかを知りたければまずはこれを当たってみると良いのではなかろうか.2019/12/21
おしるこ
0
6割くらいの理解最終章は飛ばした。2017/03/15
シン
0
ホモロジーの入門書。具体的な計算を通して理解する。コホモロジーは他の本が必要2014/06/28
fantasma
0
ホモロジー理論の入門書にオススメ!