15歳からの社会保障―人生のピンチに備えて知っておこう!

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

15歳からの社会保障―人生のピンチに備えて知っておこう!

  • 横山 北斗【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日本評論社(2022/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 30pt
  • ウェブストアに90冊在庫がございます。(2024年04月27日 20時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535587663
  • NDC分類 364
  • Cコード C0036

出版社内容情報

家族、学校、お金、仕事、住まい、体調…。生活の困りごとに対応するための社会保障制度。知識があなたや大切な誰かの力になる。

内容説明

日常生活でピンチに見舞われた10人のストーリーを通して、社会保障制度がやさしく学べる。あなたや大切な誰かを守るために知っておこう。学校では教えてくれない、生きのびるための大切な知識。

目次

1 ケガで仕事を休まなくてはならず、医療費と生活費に困ったユウジ
2 アルバイトができなくなり、生活費や家賃の支払いに不安を抱えているサトシ
3 住む場所がなく、食べるものに困ったシンジ
4 高校生で妊娠し、生活に困ったマミ
5 ひとりで子どもを育てることになったマサト
6 発達障害の子どもを育てるジュンとマコ
7 会社でハラスメントを受け、体調を崩したエミリ
8 交通事故で車イスが必要な生活になったノブオ
9 おばあちゃんと弟のお世話をしなければならないサクラ
10 家族から暴力を受けているミユキとトモキ

著者等紹介

横山北斗[ヨコヤマホクト]
NPO法人Social Change Agency代表理事。ポスト申請主義を考える会代表。社会福祉士、社会福祉学修士。群馬県前橋市生まれ。神奈川県立保健福祉大学を卒業後、社会福祉士として医療機関に勤務したのち2015年にNPO法人を設立。2018年、申請主義により社会保障制度から排除されてしまうことに問題意識をもち、ポスト申請主義を考える会を設立。内閣官房孤独・孤立対策担当室HP企画委員会委員(2021年~)。内閣官房こども家庭庁設立準備室「未就園児等の把握、支援のためのアウトリーチの在り方に関する調査結果」委員(2022年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

54
日本の社会福祉は申請制度が主流で、どんなに困っていても申請しなければ社会保障の恩恵にあずかることができないことが多い。だから、横山北斗さんは子どもたちが社会に出る前に、「こんなとき、こんな支援が受けられる」ということを知ってほしい・・・そんな思いで具体的なエピソードの形で紹介してくれた。生身の人間、誰にでも起こりうるリスクを知っておくことは大切だと思う。とても読みやすく、わかりやすい。中高校生に。2023/05/06

kamakama

16
いざという時、知っておくことで困らなくてすむ制度がこれだけあるのに、こちらから尋ねていかないと教えてもらえないし動いてもらえない。これが今の日本の現実だ。作者は、社会保障制度を申請する権利の行使について、国民に知らせて使いやすくする制度を作る事が必要だと訴えているが、まったく同感。こんな本がいらなくなることが理想とも言う。本当にその通りだと思う。自分に何ができるか考え続け、できることは実行したいと強く思わされた。ありがとうございました。2023/03/10

ひじり☆

13
教員にオススメ本であり読んでみた。架空なのかストーリーに胸打たれ泣きそうに。申請主義、知らなければ、声をあげなければ、助けてもらえない。子どもにしっかり教えたい。勉強する意味。損をしないで、生きるために賢くならなければいけない。2023/05/14

ちびたぬき

11
丸山眞男さんの『であることとすること』にある「権利の上にねむる者」という言葉を思い出しました。日本の社会福祉は申請制度が主流で、どんなに困っていても申請しなければ社会保障の恩恵にあずかることができないことが多い。でも、どう申請したらいいのかわからない。この本は、そんな困った人のために、架空のエピソードをベースに、利用できる制度をわかりやすく紹介してくれています。社会保障制度、意外と知らないものが多いです。巻末にはQRコードがあり、自分の状況に合った支援を探すことができるようになっているのもいいですね。2023/07/26

natsumi

10
図書館本。後輩に教えてもらったんだけど、これは良い本。各章、架空のエピソードをベースに利用できる制度がわかりやすく紹介されている。法律は色々と変わっていくけど、基本的に必要な知識や情報へのアクセスの仕方が明示されていてありがたい。自分がその状況になってみなければ知らないことはたくさんある。2023/05/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20311890
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。