病気にならない体をつくる こども免疫教室

石原 新菜【著】

日本実業出版社（2021/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 141p／高さ 21cm
• 商品コード 9784534058713
• NDC分類 K498
• Cコード C0047

出版社内容情報

病気にならない丈夫な子に育つために親子で知っておきたい「免疫力が高まる生活術」がわかる本。

内容説明

食生活・運動・入浴法・眠り方…今日から誰でもすぐできる。もっと強く、元気に！医師の父から指導を受けた“一生使える健康習慣”を、自らも医師となり、子を育てる母となった新菜先生が、子どもたちに向けて、わかりやすく解説するよ！

目次

第１章　強い体はこうしてできる！「免疫」のしくみを知ろう（免疫システムはちゃんと働いている？チェックしてみよう！；私たちに備わる“体を守る力”。その主役は免疫システム　ほか）
第２章　免疫を下げる「冷え」体温３６．５度以上を目指そう（あなたは冷えていませんか？“冷えチェック”をやってみよう！；健康で免疫がほどよい状態は体温３６．５～３７度　ほか）
第３章　免疫を高める食べ物＆食べ方　毎日の食事で免疫アップ（あなたの食生活は免疫を下げてない？チェックしてみよう！；免疫を高める食べ物１　万病に効く“しょうが”　ほか）
第４章　免疫を高める生活習慣　運動・入浴・睡眠・呼吸（なにげない行動が免疫を下げている？チェックしてみよう！；体を動かして筋肉をつけ発熱ボディを手に入れよう！　ほか）

著者等紹介

石原新菜［イシハラニイナ］
１９８０年長崎市生まれ。内科医。健康ソムリエ講師。２人娘の母。幼少期をスイスで過ごし、帰国後は伊豆の緑豊かな環境に育つ。医学生の頃から自然医学の泰斗で医学博士の父、石原結實と共にメキシコのゲルソン病院、ドイツのミュンヘン市民病院の自然療法科、英国のブリストル・キャンサー・ヘルプセンターなどを視察し、自然医学の基礎を養う。現在は父の経営するクリニックで漢方薬処方を中心とする診療を行うかたわら、テレビ・ラジオへの出演や、執筆、講演活動なども積極的に行い、「腹巻」や「生姜」などによる美容と健康増進の効果を広めることに尽力している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[せっかちーぬ]

『こども』って書いてあるけど、大人が読んだ方がいい！読みやすく分かりやすく、実践しやすい。免疫力上げる食事や自律神経を整える生活など、反省しながら実践できそうな気がする。子どもと一緒にやれば、または子どもが真似して生活できるように、大人が率先してやればいいのでは？薬味を上手に使うため、茗荷酢漬けしちゃった。

2022/09/03

[家主]

8B この前読んだ、最強の食事術の本と似ている部分があった。コロナとビタミンDの関連とか。フィトケミカルとか。納豆キムチとか。普通に暮らしてたら感染予防として消毒、マスク、ワクチンしか情報が流れてこない気がするけど、免疫を高めることにも目を向けることができた。体を温める生活をしたい。自分は腸の調子が慢性的に良くないと思っていたけど、発酵食品の頻度を増やしたら改善が見られた。しょうが、みそ汁、納豆、きのこ、鮭、緑黄色野菜。取り入れたい。

2022/02/12

[ゆうぴょん]

小6娘。コロナもそろそろ５種に移行する今、やっぱりノーマスクの勇気も必要かと思う。今の保育園児くらいの免疫力は本当に心配になる。いわゆる普通の生活が大切。睡眠、食事、運動の３本柱。食べ物も気を付けることはわかっていてもなかなか実践できないもの。子供向けでわかりやすいけれど大人が読むべきかも

2023/04/29

[さり]

子どもの向けの本やけど、学ぶことたくさん。偏ってるっちゃ偏ってるんかもしれんけど。マスクマスクと言われてる世の中、生活習慣を整えて免疫力を高めるほうがよっぽど正しいと思うね。

2022/02/07