東京の地名がわかる事典

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  • サイズ B6判/ページ数 297,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534033451
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0025

出版社内容情報

「東京は最初の知名ではなかった?」「なぜ、銀座通り商店街は大人気?」「地名に残る江戸の風習・文化」「歴史から消えた幻の地名」「難読地名の由来は?」…。地名が織りなすエピソードを通して、東京の魅力を再発見。いますぐ、東京を歩きたくなる!

目次

第1章 「江戸」「東京」にみる固有の地名
第2章 江戸城にまつわる地名
第3章 江戸の歴史・文化にまつわる地名
第4章 江戸の暮らしにまつわる地名
第5章 地名でたどる商人の町・職人の町
第6章 武蔵国の中の「東京」地方
第7章 明治になってできた行政区画による地名
第8章 自然が織りなす東京の地名

著者等紹介

鈴木理生[スズキマサオ]
1926年、東京都生まれ。東京都職員、1986年まで千代田図書館勤務。現在は東京都市史研究所理事。平成9年、『中央区沿革図集』(月島篇・日本橋篇・京橋篇)(中央区)で地名文化賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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shibacho

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東京の地名というよりは江戸の地名の成り立ちについての本。江戸の地図を見ると西の外れは淀橋(新宿)付近で、それより西についてはあまり詳しいエピソードがない。三鷹を代表に鳥の地名が残っている所は殿様の鷹狩りスポットだったって話とか、明治政府になった時に住所の統合が行われた時の様子とかの話が面白かった。今も昔も自治体統合の時の地名はもめるようです。2016/01/13

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