内容説明
2050年、不況が当たり前の「普況」になる、高齢新人類が高齢化社会を活性化する、小型でアジルな企業が幅を利かせる、年功序列、終身雇用が姿を変えて生き続ける、情報化社会から「バイオ社会」に主導権が移る…渾身の書下ろし。第一人者の日本新世紀論。
目次
第1部 経済(豊かさの中の不況;成熟化社会の経済構造 ほか)
第2部 経営(新雇用革命;米国から来た新経営手法 ほか)
第3部 社会(少子高齢化の進行;最大の未来問題「環境」 ほか)
第4部 技術(技術革新の国際競争;到来するエネルギーの枯渇 ほか)