出版社内容情報
なぜ不正は起きるのか? 不祥事を防ぐために必要な対策は? 第一人者の弁護士が、自らの経験や豊富な事例を基に実践的に解説。
内容説明
コンプライアンスは、「過剰規制」から「ものがたり」へ。豊富な実務経験から導き出した、「目からウロコ」の実践的対策の数々を解説。
目次
第1章 過剰規制から「ものがたりのあるコンプライアンス」へ
第2章 日本型企業不祥事の根本にあるもの
第3章 これからのコンプライアンス
第4章 コーポレートガバナンスの実際
第5章 危機管理実務の最前線
第6章 企業のグローバル展開とリスク管理
著者等紹介
國廣正[クニヒロタダシ]
弁護士・国広総合法律事務所。1955年大分県生まれ。東京大学法学部卒業。専門分野は、危機管理、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、会社法など。多くの大型企業不祥事の危機管理、第三者委員会調査や会社法関係訴訟などを手がける。日本経済新聞社の「2018年企業が選ぶ弁護士ランキング」の「危機管理分野」で第1位。東京海上日動火災保険(株)社外取締役、三菱商事(株)社外監査役、LINE(株)社外取締役、オムロン(株)社外監査役。公的職務として、内閣府顧問、消費者庁顧問、「内閣府・内閣官房・内閣法制局入札監視委員会」委員長のほか、警察庁の「監察業務の高度化等に関する検討会」、経済産業省の「外国公務員贈賄の防止に関する研究会」、金融庁の「監査法人のガバナンス・コードに関する有識者検討会」などの委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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