ウィニング 勝利の経営

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  • サイズ B6判/ページ数 437p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532312404
  • NDC分類 335
  • Cコード C0034

出版社内容情報

20世紀最高の経営者が書いた成功へのノウハウ集!

GEを時価総額・世界No.1企業に育て上げ、「20世紀最高の経営者」と呼ばれるジャック・ウェルチが、「人材採用のチェックポイント」から、「いやな上司への対処法」「天職の探し方」「中国との競争に勝つ方法」まで、ビジネスに成功するためのノウハウをたっぷりと、驚くほど具体的に明かす。

◎優秀な人材と、ダメな人材を、どう扱ったらいいのか
◎ライバル会社に勝つ「戦略」の選び方
◎新規事業に挑戦するときのガイドライン
◎昇進するために、やりべきこと
◎シックス・シグマはなぜ重要か
◎M&Aの利点と落とし穴
etc.

内容説明

強烈なリーダーシップでGEを時価総額・世界No.1企業に育て上げ、「20世紀最高の経営者」と呼ばれるジャック・ウェルチ。そんな彼が、「人材採用のチェックポイント」から、「いやな上司への対処法」「天職の探し方」「中国との競争に勝つ方法」まで、ビジネスで成功するためのノウハウをたっぷりと、驚くほどに具体的に明かす。経営者から管理職、チームリーダーから新入社員まで、どんなポジションの人にも必ず役立つ実践的アドバイスを満載したビジネス指南書の決定版。全米大ベストセラー。

目次

1 最初の四つの原則―「すべての底に流れるもの」(ミッションとバリュー―こんなに大事なことなのに、たわ言ばかり;率直さ―ビジネス界の最大の恥を取り払え ほか)
2 あなたの会社(リーダーシップ―あなただけのことではない;人材採用―勝者の構成要因 ほか)
3 あなたの競合会社(戦略―ソースが決め手。それだけだ;予算―年中行事を徹底再構築する ほか)
4 あなたのキャリア(天職―天職を探し当てたら、仕事は趣味になる;昇進する―残念でした。近道はありません ほか)
5 最後のまとめ(あれ、これ、すべて―あやうく抜け落ちそうになった質問)

著者等紹介

ウェルチ,ジャック[ウェルチ,ジャック][Welch,Jack]
1935年マサチューセッツ州生まれ。マサチューセッツ州立大学卒業後、イリノイ大学大学院で化学専攻、Ph.D.取得。60年GE(ゼネラル・エレクトリック)入社。68年に最年少ゼネラル・マネジャーに就任。その後も超スピードで昇進を続け、81年4月会長兼CEOに就任。選択と集中、フラット型組織、学習する組織、境界のない組織、ワークアウト、シックス・シグマ、サービス重視など、世界の企業経営をリードするアイデアをつぎつぎと実行することで、巨大企業をスリムで世界的視野をもつ収益性の高い組織に変えていった。産業界、メディアから、「20世紀における最もすぐれた経営者」として賞賛されている。2001年9月に会長兼CEOを退任した後は、ジャック・ウェルチLLCの代表として、フォーチュン500企業のCEOなどのアドバイザーを務める傍ら、世界中のビジネスパーソンや学生への講演活動をしている

ウェルチ,スージー[ウェルチ,スージー][Welch,Suzy]
1988年ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。ベイン・アンド・カンパニー等を経てハーバード・ビジネス・レビュー誌の編集者となり、2000年10月に同誌の編集長に就任。02年辞任し、04年にジャックと結婚

斎藤聖美[サイトウキヨミ]
1950年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。日本経済新聞社、ソニー勤務の後ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。モルガンスタンレー投資銀行のエグゼクティブ・ディレクターなどを経て独立。数々の企業立ち上げに携わり、現在はジェイ・ボンド証券代表取締役。また郵政行政審議会委員、世界銀行関連のDevelopment Gateway Foundationの役員など幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばきよ

17
かのGEの20世紀の偉大な名経営者とのこと。winning、勝利の完全な肯定、能力主義による選別。最初すぐには同意できない感じで、身構えてしまうが、マンモス企業の経営者なのだから当たり前と受け入れると、描かれていることは明快。経営、人事、危機対応、昇進など、多種の項目にわたって、その項目ごとに箇条書き風のポイントに整理されており、単なる自慢話でなく、現役世代への熱意が伝わる、良く練られたつくり。書きっぷりはざっくばらんで、人間味も感じられて良い。何度も読み返しますという信奉者とまではいかないが有益だった。2013/06/19

はとむぎ

11
パワフルで自分を信じていることがよくわかる。素直に話すことの重要性を改めて認識。2024/03/10

手押し戦車

9
会社とは率直な意見を言え部下の自信を持たせて勇気を持たせ強みを出す。 戦略とは限られた資源をどう割り振って最大限の強みで競争して行くか。顧客が使わざるを得ないような製品サービスを必死で作る事 。戦略は最後は適材の人を入れて息を吹き込む!買収フィーバーで人は欲しい物を手に入れる時限度を忘れ法外なお金で買う修正がある。価格が折り合いがつかない場合,次回にする。欲望は価格に対しての価値観を狂わせる。 買収した企業を愛す!結婚だ。会社の仲間が好きで成長でき将来のある業界仕事が楽しく感じる。ビジネスは恋愛と結婚2014/04/23

oyukichu

6
経営するために大切なことを綴ったジャック・ウェルチの著作。リーダーシップ、人材採用から天職などビジネスのあらかたが説明されているハウツー本。私はこの本を読む前は、海外はすごいんだ!と思い込んでいましたが、どこでも一緒なんだなあと思うように。私は私でいっぱい本を読んでできることはしよう。高望みじゃなくて、ゆっくりと上に登っていこう!2012/06/12

てん

6
新聞で”リーダーになった途端、成功とは他人を成長させることになる。”の一節に衝撃を受けて読み始めた本。分かりやすいし、内容も素晴しい。ただ、本を読んだ人みんなが「勝利の経営者」に成れるかどうかは別問題。たくさんの事が出来ない私は、まず「正直であれ」と「ポジティブであれ」の2つだけ実践して行こう。2012/05/29

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