日経プレミアシリーズ<br> ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか

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日経プレミアシリーズ
ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか

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  • サイズ B40判/ページ数 311p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532264253
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C1234

出版社内容情報

海外企業に「柿の種」の工場見学が人気の理由
トヨタウェイは「両利きの経営」の模範だった
ソニーとアップル、復活劇の共通点は……?

16万部突破 『ハーバードでいちばん人気の国・日本』 待望の続編!
経済再起動のカギは日本にあった! 

世界一「長寿企業」が多い日本には、企業が長く存続し、成長していくための知恵が蓄積されているという。
イノベーションを起こし続ける仕組み、社会貢献を重んじる経営、人を大切にするリーダーシップ……。
なぜ激動の時代の中で、ハーバードは日本企業がずっと大事にしてきた「基本」に注目しているのか。
ベストセラー著者がハーバードの白熱授業を徹底取材し、その理由に迫る。

【本書の内容】
テッセイ、楽天、 トヨタ、が定番教材に/日本企業が起こした破壊的イノベーション/学生が驚いたホンダの「長期的視点」/ハーバードの研究対象となってきたコマツ/優れたプラットフォームを生んだ日本型組織/ミクロンの世界にイノベーションを起こす/世界的なベストセラー教材『日本:奇跡の年月』/松下電器の社歌に象徴される復興への情熱/日本企業の創業者が伝える「遅咲きの人生」/リクルートの本質はドリームマシン/「個の尊重」に大きな影響を与えたドラッカー/AKB48は「体験型エンターテインメント」/「柿の種」を試食する授業が大人気/米のお菓子でアメリカに挑んだ亀田製菓/ソニー株式会社が初めて教材に/学生の記憶に強く残るトヨタの事例/トヨタはなぜ街をつくるのか/国のブランドランキングで1位/経済複雑性指標が示す日本の潜在能力……

内容説明

世界一「長寿企業」が多い日本には、企業が長く存続し、成長していくための知恵が蓄積されているという。イノベーションを起こし続ける仕組み、社会貢献を重んじる経営、人を大切にするリーダーシップ…。なぜ激動の時代の中で、ハーバードは日本企業がずっと大事にしてきた「基本」に注目しているのか。自らもMBAホルダーである著者がハーバードの白熱授業を徹底取材!

目次

序章 なぜ日本はハーバードで人気があるのか
第1章 イノベーション
第2章 歴史
第3章 起業家精神
第4章 戦略・マーケティング
第5章 リーダーシップ
終章 日本の強みを自覚せよ

著者等紹介

佐藤智恵[サトウチエ]
1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして報道番組、音楽番組などを制作。2001年コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局などを経て、2012年、作家・コンサルタントとして独立。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずぼん

14
本書の著者によるハーバード大学における日本の授業紹介の本の続編ということで興味を持った。なぜアメリカの大学が日本の企業について研究するのか、日本は海外から何かを学んでいるのか、経営については素人だから日本の大学の現状は分からない。日本人の自己肯定感の低さはこうした事例紹介などにより少しでも解消されると良い。日本の良さを客観的に知ることは、国内にいるだけでは難しいのかもしれない。その意味で海外に出ていく(グローバル化)は必要なのかもしれない。2021/04/07

templecity

13
今でこそ競争力を失ったと言われる日本だが、ハーバードでは題材にされることが多い。敗戦の廃墟から何故短期間に発展できたのか。そこは倫理観があり勤勉な国民がいるから。アジアやアフリカで国が発展しないのは賄賂や腐敗が蔓延しているから。リーダーが常に国のためを思って振舞ってきたから。 2020/07/30

Yasu

12
前著『ハーバードでいちばん人気の国・日本』のアップデート版。事例により最近のものを用いている。前著では述べれなかった事を述べている感じ。 日本初のイノベーションが明らかに減って来ているが、それでも自分の知らないところでイノベーションが起こっていることを知った。 トヨタの「両利きの経営」、すなわち「新領域の探索」と「成熟事業の深化」に関する記述に感銘を受けた。自分の日々の仕事にとっても大事な考え方だと思う。2021/03/10

大先生

10
良書。【GDPに代わる新たな指標「経済複雑性指標(ECI)」(=どれだけ知識が集約されているかを数値化したもの)において、日本は25年間ずっと1位。日本では弱みや課題ばかりがクロースアップされるが、実はハーバードでは今も日本企業(トヨタ、テッセイ、楽天、ホンダ、コマツ、ディスコ等など)に注目しており、学生からの人気も高い。】ということを紹介した本です。亀田製菓やAKBまで研究しているとは、ハーバード恐るべし(笑)様々な企業が紹介されているので就活をひかえる大学生にもオススメの一冊ですね。2021/08/25

清水勇

5
ハーバード大学経営大学院の多くの教授が教材として取り上げている日本の会社に共通する強みを、教授や会社の幹部にインタビューすることでわかりやすく説明。トヨタ、ソニー、ホンダ、コマツのような世界的に有名な会社ばかりではなく、ディスコやアストロスケールのように初めて聞く会社も取り上げられており、全ての会社に共通するのが「生存力」と「復元力」にあるとことが驚きだった。著者はコロナ禍の中でこそ、日本の会社がこれまで大切にしてきた「人を大事にすること」の価値を再度見直すことを強調。40年間の自分の経験からも納得。 2020/12/11

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