出版社内容情報
ＩＴを活用したモバイル・マーケティングやデータマイニング、さらにはブランドエクイティ、ＳＣＭやＶＭＤなどの最先端の動きをビジュアルに解説。『マーケティングの基本』とあわせマーケティングの現在がつかめる
内容説明
次々と登場するマーケティング用語をただ追いかけていても、大きな流れは見えてきません。カスタマー・リレーションシップ、サービス、オペレーション、コミュニケーション、ブランドなどを軸に、マーケティングの最先端を理解しやすいよう整理し、ていねいに解説。モノやサービスが売れないからといって、ＩＴの導入で解決するとは限りません。問題は、顧客との関係をどのように構築していくかなのです。本書には、製品開発や物流など、さまざまな観点からマーケティングを見直すヒントが盛り込まれている。
目次
第１章 ニュー・マーケティング
第２章 カスタマー・リレーションシップ
第３章 サービス・マーケティング
第４章 マーケティング・オペレーション
第５章 ネットワーク・コミュニケーション
第６章 ブランド・マネジメント
著者等紹介
野口智雄［ノグチトモオ］
１９５６年東京都生まれ。１９８４年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。現在、早稲田大学社会科学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶひん
1
マーケティングの基本単語が簡単に紹介されている。15年前に出版された本で記述が古く感じる部分もあるが、概ね現代でも活かせそうな概念が多く見られた。むしろ15年も前からそういう概念・戦略があったんだ、と思うこともしばしば。勉強せねば。。。2017/09/02
