出版社内容情報
《内容》 日常の診療の上で著者がよく遭遇した問題の解決法を具体的にマニュアルとしてまとめた。本書はまず初めに、循環器の患者の問題点を整理し、理想的な内科医たるための内科的な考えの進め方にたって診断手順をまとめ、つぎに診断がついた患者をどのように管理、治療していくかということを念頭をおいて解説した。さらに、薬剤について記述。
内容説明
若手循環器内科医、研修医のための必携ポケットガイド。
目次
1 診断がつかない患者への対応
2 病態、疾患への対応
3 循環器内科の検査と治療
4 循環器疾患における抗凝固療法
5 循環器内科でよく用いられる薬剤