出版社内容情報
特定の団体にしか認められなかった著作権の管理・仲介事業が届出制となり自由に行えるようになった。音楽・映画の配信事業などＩＴ関連事業者、コンテンツ事業者の必読書！
内容説明
著作権管理ビジネスの新ルールを完全解説。許可制から登録制への規制緩和で参入を可能とする新法制。参議院での立法プロセスに参画した著者が制度の全体像を明らかにする。
目次
第１章 著作権の管理全般について
第２章 わが国の著作権管理団体による著作権管理業務
第３章 著作権等管理事業法の概要
第４章 本法における当事者
第５章 本法における当事者間の法律関係
第６章 本法の適用除外等
第７章 著作権等管理事業法Ｑ＆Ａ
著者等紹介
清野正哉［セイノマサヤ］
１９５８年生。東北大法卒、新潟大大学院修士課程修了（刑事法）。参議院委員部、同議事部、参議院法制局、参議院文書課課長補佐等を経て、現在、参議院文教科学委員会調査室常任委員会調査員
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