出版社内容情報
ネット社会が構築されていくなかで、蔓延している不正アクセスやウィルスなどから重要な情報をどう守るべきか。クラッキングのテクニックなどを交えながら解説する。
内容説明
CodeRed、Nimda、Aliz、Badtransなどのウィルスや不正アクセスは、日に日に形を変え、増加し続けている。重要な情報を改竄・盗難・破壊とから守るために、最低限知っておくべきこと、やっておくべきことがわかる。
目次
第1章 身近になったネット犯罪の世界
第2章 パソコンという名の“ガラスの城”
第3章 クラッキングテクニック
第4章 防衛のためのテクニック
第5章 個人認証の世界
第6章 情報セキュリティー・リテラシ宣言
著者等紹介
坂野直人[バンノナオト]
1955年、名古屋市生まれ。1979年、東京理科大学工学部電気工学科卒業。同年、(株)日立製作所入社。半導体量産技術者として従事。1997年からは情報システム開発業務に転じ、現在に至る。中小企業診断士として相模原市を拠点とするコンサルティング・ファーム「リエゾンオフィスさがみはら」にてチーフコンサルタントも担当。また、(社)日本ギター連盟正会員としてクラシック・ギターの演奏活動も行う
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