内容説明
ジョブ型人事でチャレンジ機会を増やし、人財投資を加速して「多様」で「自律」した「強い」人をつくる。ソニーグループ、パーソルグループ、りそなグループ、シーメンス、AT&Tなどの先進事例を紹介。
目次
第1章 ジョブ型人事制度への関心の高まり(ジョブ型人事再興;職能型(日本型)人事制度とジョブ型人事制度 ほか)
第2章 ジョブ型人事運用に苦労する日本企業(定着しないジョブ型人事制度;外的要因 ほか)
第3章 欧米企業から学ぶ人財投資の在り方(人にお金を使わなくなった日本企業;人の成長を後押しし続けるシーメンス ほか)
第4章 ジョブ型人事で人を育てる(従来とは異なるジョブ型人事でのキャリア形成;マネージャーに求められる「学びのカルチャー醸成」 ほか)
第5章 経営層と人事部門がコミットすべきこと(経営層が主導すべき役割;ジョブ型人事に向けた人事機能の総点検)
著者等紹介
内藤琢磨[ナイトウタクマ]
株式会社野村総合研究所。経営DXコンサルティング部人事戦略・チェンジマネジメントグループグループマネージャー上席コンサルタント。1987年慶応義塾大学商学部卒業。生命保険会社、会計系コンサルティング会社を経て、2002年野村総合研究所入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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