内容説明
ver.3から6年…あの『抗菌薬の考え方、使い方』が帰ってきた!ほぼ書き下ろしに近い大幅加筆に加え、新たな試みとして各種抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬・抗結核薬・抗寄生虫薬をDr.岩田がジャッジ。従来の「抗菌薬の使い方」の解説はもちろんのこと、「使える抗菌薬」「使わなくてもよい抗菌薬」まで詳しくレビューします。
目次
学生、研修生のみなさんに、まずはここだけおさえとけば大丈夫、の10の掟
感染症診断のコツ
空間と身体診察
グラム染色を活用しよう
臨床的微生物の理解の方法
コンタミとコロニーの違い
臨床薬理学を考える
Inoculum effectとイーグル効果
シナジー効果
時間依存性と濃度依存性〔ほか〕
著者等紹介
岩田健太郎[イワタケンタロウ]
島根県生まれ。1997年島根医科大学(現島根大学)卒業。1997~1998沖縄県立中部病院研修医。1998~2001セントルークス・ルーズベルト病院内科研修医。2001米国内科専門医。2001~2003ベスイスラエル病院感染症フェロー。2002~2006ロンドン大学熱帯医学衛生学校感染症修士コース(通信制)。2003~2004北京インターナショナルSOSクリニック家庭医。2004米国感染症科専門医。亀田総合病院総合診療部・感染症内科部長代理。2006同総合診療・感染症科部長。2008神戸大学大学院医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Twakiz
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masaki.taki.79
文狸
いちじく