地域連携の戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784496033261
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C1034

内容説明

同一の目標に向かって地域が競争するのではなく、各地域がそれぞれの歴史や伝統などの資源を生かし、個性あるまちづくりを進めることがますます大事になる。地域づくりの知恵やヒントを生み出す地域間の連携の戦略を内外の事例に見る。

目次

第1部 地域連携の理論(地域交流から連携へ;地域づくりの原則;地域連携の戦略;ふるさと大使とミニ独立国 ほか)
第2部 地域連携のケーススタディ(外国人花嫁対策とエコポリス―山形県・最上広域市町村圏;条件不利地域が県境を越えて―「県境サミット」;鉄と神話をテーマに鉄の道文化圏―島根県奥出雲地方;機能を補完し合う広域経済圏―福岡県久留米市、佐賀県鳥栖市 ほか)

著者等紹介

井上繁[イノウエシゲル]
1941年東京生まれ。1964年早稲田大学政経学部卒業。日本経済新聞社で編集委員、論説委員などを歴任、社説、時評などを執筆した。2000年常磐大学コミュニティ振興学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Keita Haga

1
地域ブランディングの論文でよく引用されていたので読んだ。前半は地域連携の理論。地域は交流や連携から刺激を受け、新たな価値を創造する。地域連携は点、線、面の連携の3つに分類できる。後半は地域連携の事例が述べられていて、すらすら読めた。3つの連携の意義や効果のちがいについて、もっと分析してほしかった。2015/12/16

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