「鎖国」を開く

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784495864811
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C1021

出版社内容情報

1800年以前の日本人には「鎖国」をしているという意識はまったくなかった!「鎖国」日本は現代も学ぶことの多い知恵蔵であった。グローバル・ヒストリーの視点から江戸時代を見直す。

内容説明

ヨーロッパに近代文明が勃興してくる500年ほどの歴史過程を視野にいれ、同じほどの長期のタイム・スケールで、日本を見直す。そのようなグローバル・ヒストリー(地球史)の観点にたって江戸時代を見直したのが本書である。「鎖国」といわれた江戸時代には、アジアにもヨーロッパにも開かれた窓があった。象徴的には、長崎であるが、ほかにも対馬、松前、琉球などの窓が開いていた。それらの窓を通して、鎖国時代の日本を外側からも内側からも眺めている。

目次

第1部 鎖国の外窓を開く(ヨーロッパに届けられた茶の心;陶磁器をめぐる東西文化の霊感―インスピレーション;オランダ人の受けた御恩と御奉公;海外に開かれた南の窓―琉球の視点から ほか)
第2部 鎖国の内窓を開く(「鎖国論」と日本の開国;礼儀作法学校としての日本;「江戸システム」の可能性;近世日本の主食体系 ほか)