経済学という教養

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492394236
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Jun Sasaki

15
序章だけ読みましたが、想定読者ではなさそうなのでヤメました。 当方ばりばり?の理系脳です。2020/12/22

ミズグ

10
僕には難しかった。本書は社会人として知っておくべき経済学の知識以上に経済学と経済問題を広い知的世界の中にマッピングする内容だ。2013/12/15

ちょろいも

5
ほぼ1カ月かかってしまった…。教養のないわたしにはとてもありがたかった本。子守り協同組合の話がとてもわかりやすくて印象的。経済についてはもう少し勉強したいな〜2017/07/19

脳疣沼

4
かなりの良書だと思う。若い人は読んだ方がいい。というのも、わたしの世代は、マルクス主義とかよく分からんし、構造改革にまつわる思想バトルやケインズ理論の重きの違いからくるバトルなど整理できていない人が多い気がするから。今、ネットとか雑誌で積極的に発言してる経済評論家は、本書に書かれているような思想地図を踏まえているのだろうが、若い人はそれを知らないから、何をどう争ってるのか分かりにくい。左派論者のはずがよく読むと右派と変わらんかったりして混乱するのだ。その辺をしっかりまとめていて素晴らしい。2016/11/06

awe

2
難しくてあまり主張を理解できなかった。経済学の基礎知識がある程度ある人が更なる思索を深めるための書といった感じですね。ただ彼の場合は社会学入門ですら結構難しいのでそもそも読み手にとって一筋縄ではいかない文章を書く人なんでしょうね。経済学の素人による素人のための経済学入門という触れ込みだが、その意味が8章の終わりにでようやくわかる。素人は経済学の専門的知識を常にインプットしておかないといけない訳ではない。ただ政府や企業といったアクターが関わる経済政策に対してその是非を判断できるような「ツボ」を心得ておく必要2021/05/08

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