人口半減 日本経済の活路―年金・医療・教育改革と地方自立

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492393765
  • NDC分類 364
  • Cコード C3033

目次

第1章 総論:日本国民に残された最適政策ミックス
第2章 公的年金制度破綻の日米比較
第3章 アメリカの医療介護市場のダイナミズム
第4章 統合ヘルスケアネットワークと医療産業の集積
第5章 日本でも医療介護を経済成長のエンジンにする改革
第6章 教育改革のグローバルスタンダード

著者等紹介

松山幸弘[マツヤマユキヒロ]
1953年福岡県生まれ。1975年東京大学経済学部卒業。保険会社勤務のかたわら九州大学経済学部客員助教授、厚生省HIV研究班員、日本銀行金融研究所客員エコノミスト、等を歴任。1999年4月(株)富士通総研入社、現在に至る。2001年9月~2002年3月社会保障審議会医療部会委員。経済学博士
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感想・レビュー

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手押し戦車

10
人口減少は総人口に対し生産年齢人口が減るという現象。インフレギャップ状態、人手不足になる。高度成長期に近い環境が出現する可能性がを秘め生産性向上のために設備投資や人材投資を進めると成長と所得が増える機会となるが外国移民を受入をしてしまうと所得向上機会が失われてしまう。自然災害が多発する国は各地域に国民が住みいざというときにはお互いに助け合うことを可能にしていないと、国家として生き延びられない国になる。年金問題も大事だが若い世代の所得を第二の所得倍増計画を実行しないことには年金問題は解決されない。2014/09/19

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