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出版社内容情報
図書館学を学ぶ学生のテキストとして,また,司書教諭,図書館職員,図書館に準じた施設の職員のための参考書として最適。復習のための演習問題付き!
内容説明
本書は、司書講習や司書課程において、平成8年8月改正の「図書館法施行規則」にもとづく新科目「レファレンス・サービス演習」を学ぶ人々のためのテキストとして、また、図書館において、実際にレファレンス・サービスに従事している図書館職員のための研修教材として役立つことを目的として編集・出版された。
目次
第1章 レファレンス・サービス演習について
第2章 レファレンス・サービスの方法と実際
第3章 直接的レファレンス・サービスの実際と演習用例題集
第4章 間接的レファレンス・サービスの実際
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/44877147612022/07/22
K
0
言語、人物、事象、事件、地理・・など、いろいろなことがらに対し、ありとあらゆる辞典・事典に当たることの大切さが書いてあり、これが以前は王道だったのかと思う。ネット検察興隆だが、この基本は大事。でも、対面の場合、それを探しに行っている暇ないのも現実で、文中、学生に指導する際、「利用者が眼前で待っているという緊迫感を持つのも大事なので、時間制限を設けよ」など、その通りだと思えて笑える。日々のレファレンスはそんな生易しいものではない。また演習問題が大量に並び回答がないのも、つらい。2019/08/11