羞恥の歴史―人はなぜ性器を隠すか

羞恥の歴史―人はなぜ性器を隠すか

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  • サイズ A5判/ページ数 425,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784480856609
  • NDC分類 230
  • Cコード C0022

目次

第1部 日常生活における羞恥(浴槽での羞恥;羞恥と衣服;医学上の羞恥;ベッドでの羞恥;裸の行列;穴あき椅子での会話;裸の王様)
第二部 表現における羞恥(造形芸術と羞恥;芝居と映画、または裸体戦争;言葉の恐怖;裸の神;羞恥が誇示される時)
結論 羞恥の歴史的領域

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

enopara

2
よくここまで調べたな、という感じ。ただ、何をいいたいのか、さっぱり分からなかったが残念。2015/05/14

Arte

0
明記されていないが、「フランスの」羞恥の歴史を語っている。のっけから「女性には羞恥が備わっているから、女性の溺死体はうつ伏せに浮かぶ」にのけぞる。乳は見せて良いがふくらはぎはダメ(13世紀)、鍵がないので家には誰でも入ってこられる(17世紀)、「裸体や汚物は見せる側は屈辱ではなく、見る側が屈辱」「下着を手渡すのは劣位の象徴なので、王に下着を渡す係の貴族がいる」と大変そうな世界だった。2022/11/13

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