怒られの作法―日本一トラブルに巻き込まれる編集者の人間関係術

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怒られの作法―日本一トラブルに巻き込まれる編集者の人間関係術

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480816894
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

クレーム、炎上、人付き合い…揉め事ぜんぶ平気になる。裏社会の最前線を渡り歩いてきた作家・編集者が明かす究極の「他人と向き合う技術」

クレーム、炎上、人付き合い…

揉め事ぜんぶ平気になる。

手掛けた書籍は累計2000万部以上!

裏社会の最前線を渡り歩いてきた作家・編集者が明かす

究極の「他人と向き合う技術」

大事なのは、相手との距離感を正確に測れるものさしを持つことです。そのためには相手をよく観察し、よく話を聞くことが必要です。

怒っている相手と戦いたくない、逃げたいという気持ちもわかりますが、相手の怒りに向き合うことは喧嘩をすることとはまるで違います。怖い、逃げたいと思うのは、相手の感情に目が向いているからです。対話の目的はそこにはありません。相手が怒っている原因を知り、その善後策を講ずることに意識を向けるべきです。

(「はじめに」より)



【目次】

第1章 「怒られ」とは何か

…「怒られ」とは怒りの外在化である

第2章 人はなぜ怒るのか

…怒りは「コミュニケーションの手段」でもある

第3章 人はなぜ怒られたくないのか

…3つのリスクを正しく評価する

第4章 どのように謝罪するべきか

…謝罪は勝ち負けではなく、相手との協同作業

第5章 炎上の傾向と対策

…炎上に加担している人間は全体の約1%

第6章 人間の複雑さを見つめる

…そもそも人は完全になどわかり合えない

カバー・本文イラスト:山本さほ(『岡崎に捧ぐ』『きょうも厄日です』ほか)

内容説明

クレーム、炎上、人付き合い…揉め事ぜんぶ平気になる。手掛けた書籍累計発行部数2000万部以上裏社会の最前線を渡り歩いてきた作家・編集者が明かす究極の「他人と向き合う技術」。

目次

第1章 「怒られ」とは何か
第2章 人はなぜ怒るのか
第3章 人はなぜ怒られたくないのか
第4章 どのように謝罪するべきか
第5章 炎上の傾向と対策
第6章 人間の複雑さを見つめる

著者等紹介

草下シンヤ[クサカシンヤ]
1978年、静岡県出身。彩図社書籍編集長、作家、漫画原作者。『ルポ西成』『売春島』『怒羅権と私』『雑草で酔う』『悪党の詩D.O自伝』など多くの作品を手掛ける。YouTubeチャンネル『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』のプロデューサーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

25
Twitterにさんざん耽溺しておきながら「怒られ」を知らなかったの恥ずかしいぃ〜!うちのお客さんで「怒られる」ことに過剰反応するのがお悩みって方がチラホラなので、その参考になるかなと思って手に取ったのだけどかなり違ってた。これはほんま893に向き合うには有効な本だと思います。893には893のルールがあるから、それに乗っ取って相手の怒りをどうするかってことには著者の貴重な経験から具体的な対策が講じられているけど。世の中には理屈もへったくれもない、893よりタチの悪い人がいるということです。肝に命じよう→2023/05/25

羊山羊

18
下手なアンガーマネジメント本よりこっち。アウトローの専門家、草下シンヤ氏によるトラブル解決法をまとめた1冊。接客業従事者は必読級。全事業所に1冊おいておいてもいいんじゃないか。草下シンヤ氏の純粋な経験のみに基づいている時点でもう説得力と迫力が尋常じゃない。それが明快に言語化されたうえで体験そのものもエキセントリックで面白いとなったらそりゃ一気読みも当たり前だ。→2023/05/06

えりまき

17
2023(192)「怒られる」ではなく「怒られ」という考え方を初めて知りました。「自分が怒られているのに、まるで他人事のように相手の怒りを受け流す。」ことらしい。なかなか興味深い。「花札の『おいちょかぶ』では、「8・9・3」の目が出ると最も弱いブタの目になることから、転じて役に立たない者のことを「ヤクザ」と呼ぶようになったという説があります。」という説も初めて知りました。怒られた時は、相手と向き合うことを心掛けたいと思います。 2023/07/09

ただぞぅ

10
他者からの怒りを外在化した「怒られ」。SNS上に登場して久しい。現代社会で他者からの怒りから逃げ続けることは難しい。ヤクザや半グレなど裏社会を取材してきた著者。揉め事は日常茶飯事の海千山千の物書きとして怒りの本質と向き合い方について紹介されている。怒りには「感情」と「利害」があり、切り分けすること。そして怒りの原因に視点を合わせ話し合うことが大切だ。また謝罪してもトラブルを解決しようと思わないこと。許すかは相手の判断。相手の話をよく聞き自分の意見を伝えるだけ。なぜなら人は完全にはわかり合えないから。2024/03/06

meg

8
タイトルから勝手にメンタル本を期待して開いたら、全然違った(笑)。裏社会にまつわる本の取材や編集をしてきた著者ならではのエピソードを交えながら、「怒られたらどうするか」について書かれた本書、かなり実用的で興味深く読ませてもらいました。大事なのは相手をよくみて、話を聞くこと(感情と利害どちらによって怒っているのか?)。自分の軸を持って(←これが難しいと思う…)、自分にできることできないことを明確にすること。「怒られることの全てを無意味だとは思わないでください」という終盤の一文が、めっちゃ刺さりました。2023/06/02

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