海と魚の本<br> 一本釣り渡世

海と魚の本
一本釣り渡世

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480813961
  • NDC分類 384.36
  • Cコード C0095

内容説明

櫓と帆の和船時代、少年は漁師になった。さまざまな漁具・漁法を編み出して一本釣りの神様と呼ばれ、87歳で陸へ上がった。石橋宗吉95歳、今日も明日の海を見る。

目次

第1章 漁師・弥惣兵衛代々
第2章 和船の海
第3章 突きん棒漁
第4章 スパンカーの考案
第5章 雑賀崎から来た旅船
第6章 山立ての話
第7章 潮を読む
第8章 漁あれこれ
第9章 サバの胎から生まれた男
第10章 松友会
終章 遺言

著者等紹介

石橋宗吉[イシバシソウキチ]
1901年、千葉県夷隅郡勝浦町(現・勝浦市)生まれ。小学校卒業後、満12歳で漁師になる。1989年、満88歳の誕生日を目前に現役を引退。波乱に富んだ半生は本書に詳しい。勝浦市松部在住

加藤雅毅[カトウマサキ]
1936年、新潟県新発田市生まれ。法政大学法学部卒業。テレビ朝日映像制作本部に勤務するかたわら漁村調査に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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松浦哲也

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漁師の技に衝撃を受ける。今までの自分は何だったのか…2013/01/19

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