ちくまプリマー新書<br> なぜ地球は人間が住める星になったのか?

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ちくまプリマー新書
なぜ地球は人間が住める星になったのか?

  • 山賀 進【著】
  • 価格 ¥1,034(本体¥940)
  • 筑摩書房(2022/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月04日 21時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480684226
  • NDC分類 450
  • Cコード C0244

出版社内容情報

宇宙の進化の中で地球はどのようにして生まれたのか。地球が生命に適した環境になり、多くの生物が栄え、それらが地球環境を変えても来た共進化の歴史を探る。

内容説明

宇宙の進化の中で地球はどのようにして生まれたのか。地球が生命に適した環境になり、多くの生命が栄え、その生命が地球の環境を変えてもきた共進化の歴史を地球科学のアプローチで探る入門書。

目次

第1章 生命って何だろう
第2章 宇宙の始まりビッグバン
第3章 太陽は特別な星じゃない
第4章 とうとう地球ができた
第5章 地球はなぜ人が住める星になったか
第6章 生命の誕生は今でも謎だ
第7章 生命が地球を変えてきた
第8章 地球は何度も天変地異に襲われた
第9章 環境の危機が生物の大進化を招く
第10章 宇宙に生物はいるか、そして出会えるか

著者等紹介

山賀進[ヤマガススム]
1949年生まれ。1973年名古屋大学理学部地球科学科卒業。1973年から2015年まで麻布中学・高校教諭(理科・地学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

39
ビッグバンに始まる宇宙の歴史、太陽系と地球の歴史、生命の誕生から現在まで、そして人類の歴史と、138億年に及ぶ大胆に切り分けられた様々なレベルの歴史の生成とその要因が語られる。それぞれの歴史のポイントには、印象的な写真やイラストが添えられていて、理解を助けてくれる。明日をも知れないヒトという生命体が、ン十億年も昔のことに思いを致し、ン光年も遠くの未知の生命体に願いを馳せる。一小冊子の中に、若者が挑戦するのに相応しいテーマが無数に転がっている。それは、地球という奇跡の星に生まれた者への特権ではないだろうか。2022/04/07

香菜子(かなこ・Kanako)

31
なぜ地球は人間が住める星になったのか?。山賀 進先生の著書。地球が人間が住める星になったのはいろんな偶然の積み重ねでもあるけれど地球上に生きてきたすべての生物や人間たちの努力の賜物でもある。せっかく地球が人間が住める星になったのに私利私欲にまみれた高飛車で傲慢で愚かな現代人が環境破壊で台無しにしては元も子もない。現代人が地球という星を破壊してしまう権利なんてどこにもない。地球環境を守るのは現代人の義務。地球環境を壊すなんて許されない。読書博士や読書依存症人間として読書を楽しめるのも地球があってこそ。2022/08/04

鐵太郎

18
地球と地球上生物、そして人類の歴史を、現在の最新の科学的知見に基づいて丁寧に、優しくわかりやすく描いたもの。地球上における生命の定義から始まり、ビッグバンから現在までの地球の長い歴史と生命がどうやって発生したか(ちなみに、現時点でいまだに謎が多い)、そして生命が地球をどのように変えたか、人類とはなにかを解説します。最後に語られるのは、宇宙に生物がいる可能性、彼らとコンタクトできる可能性。新書サイズでこれだけ詰め込んでいるので、ところによっては無茶苦茶難しい、しかし読んでいて楽しい本でした。2022/04/17

はるわか

11
宇宙→地球→生命の誕生。ビッグバン、宇宙は膨張している。岩石と金属のダスト(塵)からできた原始地球に微惑星が次々と衝突し熱され水蒸気の大気が誕生。別の原始惑星との大衝突(ジャイアントインパクト)による地球の融解と月の誕生。冷えていく地球、海と大陸。生命の誕生は今でも謎。酸素は生物が作った。何度もの天変地異:隕石の重爆撃。磁場の逆転。スノーボールアース(全球凍結)。火山の超巨大噴火。巨大隕石の衝突。大陸の集合離散。環境の危機が生物の大進化を招く。真核生物への進化。多細胞生物。脊椎動物。植物、動物、ヒト。2022/06/23

スプリント

9
ビックバンから現代までの地球の歴史と人類の歴史を突き合わせると人類の適応能力の高さはまさに奇跡なのだと思う。2024/04/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19355595
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。