勇者たちの中学受験―わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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勇者たちの中学受験―わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479393948
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0037

内容説明

最後の三週間に何が起こる?納得できる合格を手にする志望校選びから、入試本番期間の親子の壮絶な心情、塾業界の光と影までを、気鋭の教育ジャーナリストが克明に描いた衝撃のノンフィクション。

目次

エピソード1 アユタ
エピソード2 ハヤト
エピソード3 コズエ

著者等紹介

おおたとしまさ[オオタトシマサ]
教育ジャーナリスト。1973年、東京都生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退、上智大学英語学科卒業。リクルートから独立後、数々の育児・教育媒体の企画・編集に関わる。教育現場を丹念に取材し斬新な切り口で考察する筆致に定評があり、執筆活動の傍ら、講演・メディア出演などにも幅広く活躍。中学・高校の英語の教員免許、小学校英語指導者資格をもち、私立小学校の英語の非常勤講師の経験もある。著書は70冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶう

41
我が家も現在中学受験真っ最中であり、塾名や学校名が実際の名前で描かれている本書の内容はとても生々しかった。まだ十年と少ししか生きていない子供たちにとって、不合格という事実を突き付けられるという体験はやはり重いもの。これを貴重な体験へと昇華させられるか否かは周りの大人たち次第だろう。本書を読んで中学受験の成功失敗は偏差値の高い低いではないなとつくづく感じた。目指すべきは第三話のコズエ。中学受験でボロボロになってしまった第二話のハヤトであるが、最後に「いもいも」に出会えたはせめてもの救いだったと言える。2023/03/26

亜希

39
最近やたらと見聞きする”中学受験”の実話をもとにしたノンフィクション。塾や学校名が実名で出てくるところがめちゃくちゃリアル。中学受験=辛い・可哀そう・家族崩壊などどうしてもマイナス面を強く感じていたけれど、教育ジャーナリストの方が書いているためか、初めて素直にプラスの面を意識できた。解説にも納得できたし、”生き方や学びの絶好の場”というのにも深く頷ける。いざ自分たち家族が当事者になった際には上手く気持ちを保てるかはやはり不安だけれど、中学受験に少しでも興味がある親にはぜひ手に取ってみて欲しいと思った。2023/02/28

りょうみや

38
実話を基にした3つの家族の物語。それぞれ中学受験の「大多数の現実」、「暗部」、「理想」を表していると言えるだろうか。塾や学校名が全て実話通りの実名なのがより臨場感を高める。読んでいて涙腺が緩む。最後のおおた氏の解説も素晴らしい。「勝ち組という虚構」「カルト化する中学受験」と言い切っている。同著の「必笑法」と「なぜ中学受験をするのか」と併せて読むのがおすすめ。2022/11/26

けいこ

33
ついつい手にしてしまう中学受験もの。実話を元にしたノンフィクションだけあって、目の前にその光景がはっきりと浮かぶ。合否結果では無く、親子共にやり切ったと言えることが大事。わかっているけれど実際はそうでは無い。読みながら酷い親と思ったけれど、それは数年前の私自身だ。我が家は2人とも1日目で終了したけれど、それでも下の子に関しては申し訳なかったと今でも思う。親のエゴが子供を苦しめる。3組目のお姉ちゃんは上の子と同い年、しかも同じ学校。あれ、リアルで友達同士、ママ友だったりして。もうすぐ2月1日。みんな頑張れ。2024/01/21

hushi亜子

23
SAPIX、早稲アカ、スピカ、個人塾での中受生。お試し受験から本命受験までの話。 塾名や偏差値や志望校など実名で書いてある。 本人のモチベ、成績、また家族の関わり方 参考になったわとてもとても あと2年本人が行きたい学校に行けるようみんなで頑張る2023/03/12

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