構想と決断―NECとともに

構想と決断―NECとともに

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  • サイズ A5判/ページ数 369,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784478300312
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0034

内容説明

独創性を武器に成長を図る、コンピュータと通信の統合〔C&C〕という世界に例をみない戦略を編みあげ、それを展開してきた経営者の戦略経営論。四半世紀に及ぶその構想と決断の記録は、長編のケース・スタディの書でもある。C&Cは、いまや日本電気という1企業を離れて、21世紀型の経営システム、さらには世界のマネジメント・モデルにまで高まりつつある―。

目次

第1部 社長時代(社長就任時の決意;「点から面へ」のトップ構造;事業部こそ企業のエンジン;ZD運動への発想と着手;衛生通信分野への新規参入;情報・知識産業への着眼;ICの事業化と地方分散立地構想;コンピュータ時代への挑戦;コンピュータ業界の再編問題 ほか)
第2部 会長時代(会長就任;デジタル交換機とC&Cの提唱;C&C事業の構築;第2次オイル・ショックを乗り越えて;ソフトウェア開発に挑む;光通信の事業化;半導体事業の発展;ホームエレクトロニクス変身;エクセレント・カンパニーへの道 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa

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10年ぶりくらいに再び読んだ 以前読んだ時には、 C&Cはインターネットを予言している 予言したのにNECはなぜ成功しなかったのか が強く気になった記憶がある。 今回は、社長として何を考えどんな手を打ったのかの観点が心に響いた。 同じ本でも経験や置かれている立場で読み方が違うことがよくわかった。2014/11/01

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