出版社内容情報
第1章 あっちこっちでリーダー誕生の時代(古代)
ハンムラビ王
ハトシェプスト女王
ソクラテス
ヘラクレイトス
アレクサンドロス大王
アショーカ王
始皇帝
劉邦
クレオパトラ女王
アウグストゥス
曹操
第2章 ドンパチはじめた宗教と戦争の時代(中世)
ユスティニアヌス
則天武后
カール大帝
サラディン
フビライ・ハン
ダンテ
李成桂
ジル・ド・レ
第3章 世界を変えた大航海の時代(近世)
コロンブス
ミケランジェロ
バーブル
スレイマン大帝
エリザベス1世
ルイ14世
第4章 はじけた庶民と革命の時代(近代)
ルソー
フリードリヒ2世
マリア・テレジア
エカチェリーナ2世
モーツァルト
ナポレオン
リンカーン
西太后
マルクス
エジソン
第5章 世界のリーダー争奪戦の時代(現代)
ロレンス
ガンジー
チャーチル
シャネル
エビータ
キング牧師
ジョン・レノン
ロナルド・レーガン
マーガレット・サッチャー
スティーブ・ジョブス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
143
姉妹本の「やばい日本史」が面白かったので、世界史はやや苦手ながらも読んでみたくなって購入。やはり世界は広し、クセが強くてやばい度が高い偉人達が、まぁ出てくる出てくる(笑)。読み物としての面白さはもちろんのこと、学生時代に勉強したきり忘れていた人物や事柄を思い出せたり、あやふやな知識だった世界史全体の流れを俯瞰して再確認できたので、読んで良かった。実は若くも美人でもなかったクレオパトラ、禁欲主義を貫き切れなかったガンジーなど、一般的なイメージと実物とのギャップに、彼らも普通の人間だったんだなと身近に感じた。2021/06/06
モリー
74
この本を読むには、ある意味、覚悟が必要です。世界史に燦然と輝く偉人、英雄、思想家、芸術家たちのイメージダウン間違いなし!(笑)2021/06/16
アキ
70
マンガのイラストがめちゃおもろい!すごい人のやばい話。一番やばいのがルイ14世。歯を全部抜いて、おまるに座って仕事してたって本当??モーツアルトもNGワード◯◯◯を連発してたらしい。ルソーは女性の前で下半身を露出させたと「告白」。マルクスは共産主義もエンゲルスにたかりまくり。ロレンスは拷問でムチを使われクセになる。すごいより、やばいのばかりが印象に残る。ココ・シャネルのマンガで小さく「ココ・ひじ」って書いてあるのが笑えた。あまり歴史の勉強には向かなかったですが、こんな人いたんだって印象に残るかもね。2020/02/18
あっか
64
やばい日本史に引き続き、新刊の世界史版も読了^^年表内に日本のこともチラッと書かれているので、世界でこれが起こっていた時日本はまだまだこんな感じだったのね!というのが分かりやすくて良かった!日本の偉人もヤバかったけど、さすが世界は世界レベル…^^;モーツァルトのヤバさ、全然知らなかった!検索してみたくなった…ようなならないような。笑 日本史より身近に感じられづらい世界史ですが、これなら子どもの食い付きも凄いと思う!ジョブズが出ているくらい最近のことまで書かれているので流れを感じられると思います。2019/07/29
てつのすけ
55
「やばい日本史に」に続き読んでみた。やはり、歴史に名を残すには、変人でなければならないのだろうか?凄いことに飛び抜けるということは、逆も飛び抜けるということだろう。2020/04/12