幸せになる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え〈2〉

個数:
電子版価格
¥1,485
  • 電書あり

幸せになる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え〈2〉

  • ウェブストア専用在庫が5冊ございます。(2024年04月24日 20時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478066119
  • NDC分類 140
  • Cコード C0030

出版社内容情報

3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か? 貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!

内容説明

人は幸せになるために生きているのに、なぜ「幸福な人間」は少ないのか?アドラー心理学の新しい古典『嫌われる勇気』の続編である本書のテーマは、ほんとうの「自立」とほんとうの「愛」。そして、どうすれば人は幸せになれるか。あなたの生き方を変える劇薬の哲学問答が、ふたたび幕を開ける!!

目次

第1部 悪いあの人、かわいそうなわたし(アドラー心理学は宗教なのか;教育の目標は「自立」である ほか)
第2部 なぜ「賞罰」を否定するのか(教室は民主主義国家である;叱ってはいけない、ほめてもいけない ほか)
第3部 競争原理から協力原理へ(「ほめて伸ばす」を否定せよ;褒賞が競争を生む ほか)
第4部 与えよ、さらば与えられん(すべての喜びもまた、対人関係の喜びである;「信用」するか?「信頼」するか? ほか)
第5部 愛する人生を選べ(愛は「落ちる」ものではない;「愛される技術」から「愛する技術」へ ほか)

著者等紹介

岸見一郎[キシミイチロウ]
哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。国内外で多くの“青年”に対して精力的に講演・カウンセリング活動を行う

古賀史健[コガフミタケ]
株式会社バトンズ代表。ライター。1973年福岡生まれ。書籍のライティング(聞き書きスタイルの執筆)を専門とし、ビジネス書やノンフィクションの分野で数多くのベストセラーを手掛ける。2014年、「ビジネス書ライターという存在に光を当て、その地位を大きく向上させた」として、ビジネス書大賞2014・審査員特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 5件/全5件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

560
青年が3年ぶりに哲人のもとを訪れて始まる。『嫌われる勇気』を読んで感動し。実践を心掛けようと決意した読者の方々も、多くは青年と同じ道を辿ったことだろう。それほどに、易しい文章に反して、アドラーの教えは、高尚かつ実現が困難。今作は、前作で多少残っていた余しを回収しつつ、さらに一歩踏み込んで大きな地平まで論を広げている。その分、対話形式に終始させたのが、胡散臭く感じさせることにつながってしまったかもしれない。褒める/叱る、信用/信頼に関する話などは、頭で理解出来ても、それに沿った行動は本当にむずかしい。2019/07/20

mura_海竜

365
図書館本。単行本のブックカバーがないので電車で読めず(表紙でわかってしまいますから)。前書「嫌われる勇気」で、青年は3年前に哲人(先生)からアドラーの思想を説かれたが、悩み再度哲人を訪ねる。前回と違い、青年はその思想は知っている。おさらいのような感じでしたが目からウロコの内容も。(ここからネタバレの内容あります→)教育は自立を支援すること。自立とは自己中心性からの脱却。出会いがないと嘆く人の正体とは?「尊敬を誰にも」は私自身そう心がけてますが一部分の人には難しい。まずは自己の過去を肯定、他者を信じること。2017/05/22

またおやぢ

297
その昔「生きるとは哲学だ。君は哲学をしているか?」と、上司に問われたことがある。当時20代の私は、質問の意味が解らず、単なる酒場話として曖昧にお茶を濁したものだ。この数年アドラーの主張に触れるにつけ、彼の質問が頭を過ぎる。「いかにして幸福になるか」を考え続けることが哲学であり、幸福とは「共同体への貢献感」であるとする主張は首肯できる。相手を愛する(=信頼する)ことで自己中心性から脱却(=自立)し、「われわれ」を主語に思考・行動することで共同体感覚を得るべく、最初の一歩を踏み出し歩き続ける勇気をくれる一冊。2016/03/12

マ・クベ

260
今回は難しかった!青年と同じ立場でいたら、やはり、迷い、戸惑うであろう?前作と同様に終盤に一気に青年が丸くなるところが、腑に落ちないが、所々は納得できた!2016/05/26

おばおば

244
面白かったです!哲学的な心理学と思って読み進めました。私は、アドラーの考え方が好きです。実践するには分からないところも多々ありますが、生活に結びつくところに救われる気がします。2019/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10241033
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。