内容説明
行った場所、食べた物、読んだ本、やりたいことリスト、レシート家計簿…。文章も写真も動画も投げ込むだけ!Googleでは検索できない、自分だけの「感動」と「発見」を一瞬で残し、きちんと未来に役立てる、クラウド時代の人生記録法。
目次
序章 ライフログに人生を投げ込む
第1章 デジタルを活用してラクに記録する
第2章 生活を記録するともっと「自分」が見えてくる!
第3章 面倒にならない「仕組み」記録術
第4章 情報はすべてEvernoteにまとめなさい
第5章 ライフログを楽しく続けるコツ
第6章 記録したものを人生に生かす
付録 ライフログに便利なWEBサービス&iPhoneアプリ
著者等紹介
五藤隆介[ゴトウリュウスケ]
1980年愛知県生まれ。ブロガー兼ライター。EvernoteをメインテーマにEvernoteへの記録手段や整理方法、発見、試行錯誤を記載したブログ「goryugo,addicted to Evernote」主宰。Evernoteについて日本一詳しいブログとして多くのファンを集める。Evernoteは「すべてを記憶するツール」という信念の元、あらゆる出来事をライフログとしてEvernoteに記録し続けている。人気ブログ「シゴタノ!」やウェブメディア「マイコミジャーナル」でも連載を持ち、ファンを拡大中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さなごん
24
ざざっと斜め読み。やりたいこととかノートに手書きを推奨する本をよく読んできたがこれはデジタル推奨。デジタルだとスマホ持ってれば自動でできること多いからね。アプリとかは何年か経つと変わってくるのかも。2016/01/19
魚京童!
13
何を記録するのかが大事だと思う。2016/08/31
まどリス
9
スマフォ、Evernoteを活用したライフログの取り方。まだスマフォ持っていないので実践は不可だなぁ…。日々の行動を写真に撮ったりつぶやいたり、位置情報もアプリを使って記録。そのすべての記録をEvernoteで一括管理。私は紙につけるほうが好きだけれど、スマフォのほうがとても便利。日中スマフォでライフログをつけて、一日の終わりにEvernoteを見ながらノートにまとめられたらいいな~。今日のことでも夜になると忘れちゃってること多々ある。2012/12/03
baboocon
9
何でも記録できるアプリ、Evernoteを使って自分の生活の記録=ライフログを残しましょう、という話。著者は自分の食べたものやレシートなどを写真で保存しているとのこと。そもそもライフログを残すのは何のため?という部分の説明が弱いような。スマートフォンやクラウドの登場によって手帳やデジカメよりもライフログをつける敷居が下がったというのはよくわかる。あまり整理にはこだわらずとにかく記録することを優先するというのも。自分はfoursquareとの連携で行った場所のログを記録するようにしています。2012/04/19
良太郎
6
ライフログとは人生を再体験するためのトリガー(引き金)である。かつて体験したことの記憶を呼び戻すことで、他でもない自分が手に入れた大切な気づきを残し、成長へのエンジンとするものだそう。この前読んだ本はそれを全て100円ノートに取ってたんだけど、本書はiPhoneからevernoteに落す。デジタルは飛んじゃう不安がイマイチ拭えないけど、確かに写真とかWeb記事とかは格段に便利なんだよねー。かなり参考になった。実践は別だけどw2012/12/21