内容説明
「わが国の裁判官制度」「裁判官の倫理と規律」「職業としての裁判官」「社会の求める裁判官像」「裁判官としての生きがいと生活」「民事訴訟における裁判官の役割」「刑事訴訟における裁判官の役割」「家庭裁判所における裁判官の役割」の8章構成で、裁判官の求められる資質に、それぞれの角度から光を当てる。
目次
第1章 わが国の裁判官制度
第2章 裁判官の倫理と規律
第3章 職業としての裁判官
第4章 社会の求める裁判官像
第5章 裁判官としての生きがいと生活
第6章 民事訴訟における裁判官の役割
第7章 刑事訴訟における裁判官の役割
第8章 家庭裁判所における裁判官の役割
著者等紹介
加藤新太郎[カトウシンタロウ]
1950年生まれ。名古屋大学法学部卒業。1975年裁判官任官(東京地方裁判所)。その後、名古屋、大阪、釧路に勤務。1988年司法研修所教官(第2部)、1992年司法研修所事務局長、1998年東京地方裁判所部総括判事、2001年から司法研修所教官(第1部)、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。