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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473031068
  • NDC分類 777.1
  • Cコード C0374

目次

文楽を観に行く前に(初めて観るならこの演目がおすすめ8;予習!文楽の基礎、文楽は三業;文楽の歴史)
観ながら楽しむ文楽のしくみ(舞台のしくみ;人形はこうやって動いています;人形の型)
文楽の舞台裏(出番を待つ人形たち;首部屋では;首のいろいろ ほか)
劇場必携演目ダイジェスト24(伊賀越道中双六;一谷嫩軍記;妹背山婦女庭訓 ほか)

著者等紹介

松平盟子[マツダイラメイコ]
歌人。1954年、愛知県生まれ。南山大学文学部卒。国際交流基金フェローシップにより、パリ大学に留学。角川短歌賞など受賞。「NHK歌壇」選者。歌集に『シュガー』『プラチナ・ブルース』等。歌誌「プチ・モンド」代表。1996年、月刊誌『なごみ』(淡交社)で「文楽の人びと」を連載、1991年から97年まで、文楽愛好家のための機関誌「文楽くらぶ」を刊行。この間、文楽自主公演を東邦生命ホールで2度行う。ワイン好きで、ワインを詠んだ多数の短歌により「ブルゴーニュワインの騎士」(シュヴァリエ・デュ・タートヴァン・ドゥ・ブルゴーニュ)授与
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

45
浄瑠璃の本を読んだのでぱらぱらっと。カラーの写真がいっぱいで舞台裏もたくさん紹介されていて、わかりやすく楽しい。また久しぶりに文楽見に行きたいなあ。2014/12/19

森の三時

25
文楽デビューを目指しています。2019/12/01

のんすけ

22
三浦しをんさんの「仏果を得ず」から興味を持ちTVで文楽と見ると片っ端から観るようになった。文楽劇場に行ってみたいけど、敷居が高そうで図書館で本書を見つけたので読んでみた。代表的な作品の解説があってすごくイメージしやすい。手元に置いて劇場公演の予定をチェックするのに役立ちそう。観たい演目がたくさんできました。2014/12/06

にじいろ

7
来月の地方公演の前に読んでみた。まだ、人形、三味線、語り、とキョロキョロしてしまうと思う。大阪の文楽劇場にもいってみたい。2015/02/22

あっくん

5
先日読んだ「あやつられ文楽鑑賞」でオススメされていた本。初心者にはバイブル的な本ではないでしょうか…どこで観れるのか、劇場の席の見取り図、代表的な作品とあらすじ、舞台の構造や舞台をつくる方々のお仕事、インタビューまで至れり尽くせり。特に「首のいろいろ」は、顔を見ればその人形がどんな人なのかを察することも出来る…!早く実際に観劇に行きたい…!!!2017/09/14

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