内容説明
普通の会社員、高峰颯太(34歳)はある日突然、異世界の森に迷い込んでしまう。当てもなくさまよう颯太の前に現れたのは―超巨大なドラゴン。レグジートと名乗った竜はなぜか颯太のことを気に入り、あらゆるドラゴンと話せるようになるという幻の秘宝、竜の言霊を授けてくれたのだった。レグジートと別れたあと、なんとか町にたどり着いた颯太。そこで彼は暴漢に絡まれていた少女、キャロルを偶然救い出す。お礼に家でもてなしてくれると言うので、ついていったら…彼女の家は、竜を育てる牧場だった!?牛舎ならぬ竜舎にいたドラゴンのイリウスによると実はこの牧場は潰れる寸前とのこと。困った人を放っておけない性格の颯太は、自分の能力を駆使して希少なドラゴンを仲間にし、牧場を立て直そうと計画する!お人好しなおっさんが送るドラゴン育成ファンタジー、開幕!
著者等紹介
鈴木竜一[スズキリュウイチ]
2017年8月より、アルファポリス上にて『おっさん、異世界でドラゴンを育てる』の連載を開始し、読者の支持を得る。2019年3月に改題・改稿を経て、出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヒカル
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内容、展開色々クソで超ド素人作品。まずタイトルと内容が全然違う。肩書きだけドラゴン牧場のオーナーになったが、その仕事の描写が全体で数行だけ(笑)。タイトルにあるドラゴンを育てるという展開は一切無し。序盤だけ悪くないが、直ぐにどんどんダメになっていくし、終盤はもう読む気起きなかった。正統派ドラゴンは表紙にいる赤いドラゴンのイリウスだけ。後出てくるのは竜人という設定で、しかもみな人間のロリ少女の姿をするというクッソ寒くてキモい設定。ドラゴンの絡みはかなり少ないし、物語の一貫性ゼロだし、最後は怒りが沸いてたな。2019/05/02