出版社内容情報
言葉の裏側がわかると面白い!
気になる「あの人」や、気に入らない「アイツ」の本音を口癖からさぐる。
本書は、長年、精神科医や心療内科医、心理学者の著作に携わってきたノウハウや理論に基づき、ビジネスの場で、あるいはプライベートなお付き合いのなかで、みなさんに投げ掛けられる言葉の裏側に「隠れている意味」を見出すために生まれた本です。口癖だけで、人間を百パーセント分析することは不可能ですが、ヒントのひとつになってくれることと確信しています。気になる「あの人」や、気に入らない「アイツ」を思い出しながら、お読みいただけると幸いです。( 本書「まえがき」より)
【目次(一部)】
・第一章 言葉の裏側には、もうひとつの意味が隠されている
「なるほど、なるほど」と繰り返す人は、人の話の上っ面しか聞く気がない人
「要するに」「要は」という人は、自分がまとめ役になりたい人
・第二章 言葉の端々に、本音が顔を出している
「いいたいことがいえない性格なの」という人は、案外、好き勝手なことをいってる人
「私を信じてください」という人は、信用してはいけない人
・第三章 なぜ言葉通りの意味にとってはいけないのか
「逆にいうと」といいながら、まったく逆でないのはなぜか?
「大丈夫、大丈夫」は本当に大丈夫なのか?
・第四章 口癖は書き癖にも現れる
「~様」「~さま」「~さん」には、どういう意味があるのか
長いメールと短いメール、違いは性格だけではない
千石 涼太郎(せんごく りょうたろう)
ノンフィクション作家・エッセイスト。執筆活動の傍ら、精神科医や心療内科医、
心理学者等の著作を多数プロデュース。自らも自己啓発に関する著作を上梓、北海
道新聞紙上で「人生相談」のアドバイザーをつとめるなど、「人間分析」と「心豊か
な生き方」の啓蒙活動を行う。近年はホスピタリティの伝道師として、街づくりや
観光振興、教育の分野での講演活動も積極的に行っている。
『県民性交際術』『県民性の謎』『元気が湧いてくる言葉、心が軽くなる言葉』『なま
ら楽しい!! 北海道事典』『不思議の大地 なまら北海道』など、著作多数。
内容説明
長年、精神科医や心療内科医、心理学者の著作に携わってきたノウハウや理論に基づき、ビジネスの場で、あるいはプライベートなお付き合いのなかで、みなさんに投げ掛けられる言葉の裏側に「隠れている意味」を見出すために生まれた本。
目次
第1章 言葉の裏には、もうひとつの意味が隠されている(「悪いようにしないから」という人は、自分自身に、悪いようにしない人;「人の気持ちを考えなさい」という人は、「オレの気持ちを考えろ」が本音の人 ほか)
第2章 言葉の端々に、本音が顔を出している(「いいたいことがいえない性格なの」という人は、案外、好き勝手なことをいっている人;「周りにはいい男がいないの」という女性は、己も他人も理解していない人 ほか)
第3章 なぜ言葉通りの意味にとってはいけないのか(「私ですか?」という人は、何を確認しているのだろう?;「逆にいうと」といいながら、まったく逆でないのはなぜか? ほか)
第4章 口癖は書き癖にも現れる(形式を無視する人は、オレ流の人か、それとも…;「~様」「~さま」「~さん」には、どういう意味があるのか? ほか)
著者等紹介
千石涼太郎[センゴクリョウタロウ]
ノンフィクション作家・エッセイスト。執筆活動の傍ら、精神科医や心療内科医、心理学者等の著作を多数プロデュース。自らも自己啓発に関する著作を上梓、北海道新聞紙上で「人生相談」のアドバイザーをつとめるなど、「人間分析」と「心豊かな生き方」の啓蒙活動を行う。近年はホスピタリティの伝道師として、街づくりや観光振興、教育の分野での講演活動も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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