近代科学の足跡をたどる―ニュートン力学の確立過程を概観する

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434040931
  • NDC分類 402
  • Cコード C1040

目次

第1章 序論(科学と教育;近代科学とは ほか)
第2章 総論(近代科学概説)(近代科学誕生の背景;近代科学の理論とは ほか)
第3章 各論(科学の夜明け―科学と宗教(ガリレオとシンプリチオ)
科学と実験―ガリレオ実験の意義 ほか)
第4章 終論(科学理論の真理性(科学への構成主義的批判)
物理学の基礎性(科学の還元主義的統一) ほか)

著者等紹介

鬼塚史朗[オニズカシロウ]
昭和14年、三重県生まれ、少年時代を京都府に過ごす。金沢大学教育学部を卒業し、大阪府立高校の教壇に立つ。昭和58年から大阪府教育センター物理教室で教員研修と教育研究を担当し、平成12年に定年退職。この間、大阪府立高校2校の教頭を務める。専門は物理教育。日本物理教育学会誌、日本理科教育学会誌を中心に論文(論説、解説を含む)約100報。平成10年、日本物理教育学会大塚賞(論文賞)受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。