心理査定実践ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 892p
  • 商品コード 9784422113272
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

【内容紹介】
これまで、心理査定について理論や技法そのものを解説した本は多く出されているが、心理検査を臨床現場で心理士が実際にどのように使い、どう活かしていくかに焦点を当てて書かれた本はなかった。本書は、心理検査を一貫して臨床実践という視点から解説した初めての本である。第Ⅰ部では、病院や学校、産業領域などでの活用事例、第Ⅱ部では、投映法や質問紙法、発達検査など、それぞれの検査の沿革から概説、使い方などを詳説する。

内容説明

臨床で心理検査をどう使い、どう活かすか。各領域のベテラン臨床家たちの経験知を総結集。最低限知っておくべき検査を網羅し解説したのみならず、現場での活用方法に焦点を当てたきわめて実践的な書。

目次

第1部 アセスメント実践事例(病院臨床;学校臨床;発達臨床;家族臨床;非行・犯罪臨床;福祉臨床;産業臨床)
第2部 検査法(投映法;質問紙法;発達検査法;家族検査法;非行・犯罪に関する尺度;神経心理・健康心理・福祉心理各領域の尺度)

著者等紹介

氏原寛[ウジハラヒロシ]
1929年生まれ。京都大学文学部卒業。帝塚山学院大学大学院教授。同大学・大学院心理教育相談センター長。学術博士

岡堂哲雄[オカドウテツオ]
1932年生まれ。東北大学文学部心理学科卒業。聖徳大学大学院教授。同大学心理教育相談所長。文教大学名誉教授。教育学博士。臨床心理士、家族心理士

亀口憲治[カメグチケンジ]
1948年生まれ。九州大学大学院博士課程全単位修得。東京大学大学院教育学研究科教授。同大学学生相談所長。教育心理学博士、臨床心理士、家族心理士。臨床心理学、家族療法、家族心理学専攻

西村洲衞男[ニシムラスエオ]
1936年生まれ。1961年、京都大学大学院修士課程修了。椙山女学園大学人間関係学部教授

馬場禮子[ババレイコ]
慶應義塾大学社会学研究科心理学専攻・修士課程修了。慶應義塾大学医学部精神神経科、三恵病院などにて精神科臨床に従事。常磐大学人間科学部教授、東京都立大学人文学部教授、東亜大学教授を経て、山梨英和大学大学院教授

松島恭子[マツシマキョウコ]
1978年、広島大学大学院教育学研究科前期博士課程修了。学術博士。臨床心理士。大阪市立大学大学院生活科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anchic

1
内容は膨大だが、事例として提示されているだけで、他の情報が漏れているのであまり参考になりませんでした。2010/10/31

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