着姿をキレイに見せるきものの仕立て方・頼み方

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  • サイズ A4判/ページ数 159p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784418064090
  • NDC分類 593.1
  • Cコード C2076

内容説明

カリスマ仕立師の秘蔵の寸法公開。女性のきもの、長襦袢、羽織、帯から男性のきもの、袴まで。自分サイズのオーダーの仕方。着姿をキレイに見せる秘蔵の寸法を公開。

目次

第1章 女性編(自分の正しい寸法を知る;浴衣を仕立てる;襦袢の寸法と仕立て;羽織の寸法と仕立て ほか)
第2章 男性と子ども編(きもの・袴・羽織の寸法と仕立て;襦袢の寸法と仕立て;子どもの普段着の寸法と仕立て;仕立てのいろはQ&A)

著者等紹介

木村幸夫[キムラユキオ]
創作的仕立屋「一衣舎」代表。労働省(現厚生労働省)国家検定及び東京商工会議所和裁検定一級和裁士。1946年茨城県生まれ。67年法政大学中退。家業のきもの仕立ての道へ進む。大阪で松永忠夫氏に師事。東京で袴師三代目橘屋増田亀吉氏に師事。父・木村和夫に師事。打掛等特殊物全般修得。88年独立。「一衣舎」設立、創作的仕立屋を目指す。有名呉服店よりの信頼も厚く、現代人の体型を熟慮した着姿の美しい仕立てに定評がある。97年11月、洗える絹素材「一衣舎の衣」完成。糸を選び、織りを選び、染めを選び、仕立てにこだわったオリジナル製品の製作発表を毎年している。03~05年、きものサロンに「仕立屋さんに教わる仕立てのいろは」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きょう

8
着姿をキレイに、は着方のこなれだけではなく~。衿の抜き具合によっても仕立て方は変えるものだそうです。特に羽織の乳、羽織紐と帯締めが重ならない位置を、羽織ってから決める。そこまで良く着せようと思ってくれる着物屋さんに出会いたいです。木村さん考案の肌襦袢と長襦袢も気になりますが…。2022/03/23

Noelle

1
着物は多少サイズが違っても着付けでなんとかなる、とはよく言われるけれど、自分で着る限りはそれにも限界がある。母の着物を自分仕様に直す時、もちろん仕立て直せば一番いいが、最低限のお直しでなんとかしたい時、どこをどう優先的にすればいいとか、柔らかものと織物との着方の違いによるサイズ差など、回数着ることで自分なりに見えてくるものもあれば、こうしたプロの工夫の一端を聞くことで参考になることも沢山ある。へえ〜的なポイントを是非仕立てる際に生かしたい。でも要は相談して信頼できる仕立屋さんを見つけることが一番かもね。2016/02/14

しみず

0
これも私にはまだ早かったかも…出直してきますっ2016/04/19

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