はじめての中国茶とおやつ―旅するように知り、楽しむ

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はじめての中国茶とおやつ―旅するように知り、楽しむ

  • 甘露【著】
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  • 誠文堂新光社(2023/04発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 160p/高さ 19X19cm
  • 商品コード 9784416523551
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C2077

出版社内容情報

「飲んでみたい、でも、ちょっと難しそう」
そんな中国茶初心者さんに向けた、中国茶とおやつの本です。

多種多様な茶葉を理解し、きちんと茶器を揃え、お作法にのっとって嗜む中国茶も素敵ですが、この本でお伝えしたいのは、まずは難しいことは考えずに楽しんでみようということ。
中国は広くて、その分お茶の産地もたくさんあり、好まれるお茶の種類や楽しみ方も各地で違います。
現地から届いた中国各地の茶館レポートでは、その土地ごとの特徴や代表的な茶館を紹介。
たとえば北京ではジャスミン茶が好まれている、成都では「成都大茶館、茶館小成都(成都は大きな茶館であり、茶館は小さな成都である)」という言い回しがあるほど、人々の日常に溶け込んでいる…など各地の違いを、茶館の景色を通してお伝えします。
各省の産地別お茶紹介は、味や特徴などの解説はもちろんのこと、それぞれの産地の情報や地理もわかる作りになっています。カフェで、お店で、飲むお茶や購入する茶葉を決めるときに知っていると、選ぶことがきっともっと楽しくなること請け合いです。
飲み方のページでは、シンプルかつ手軽な方法をご紹介。実際、中国でお茶は暮らしに根づいた存在として、マグカップや耐熱ロンググラス、水筒などにざらっと茶葉を入れてラフに飲まれることも多いのです。そんな風に、肩肘張らずに味わうためのご提案です。
本の半分は「中国のおやつ」についての紹介です。
こちらは現地のおやつレポートに加えて、「甘露」で人気のおやつのレシピも公開。手の込んだものから思いのほか簡単に作れるものまで、焼き、蒸し、煮込みなど、バリエーション豊かな11品のおやつレシピです。
本のページをめくりながら、中国のいろいろな場所を旅するように、中国茶とおやつのことを知って、楽しんでもらえたら。
そして、この本を通して、もっと中国茶やおやつ、中国の文化に興味を持ってもらえたら。
そんな一冊になれたら、とても嬉しいです。

<目次>
■中国茶のこと
■中国の茶館めぐり
北京/上海/蘇州/杭州/成都/広州/潮州/西北/台湾
■産地別お茶紹介
浙江省/江蘇省/安徽省/福建省/広東省/湖南省/四川省/雲南省/甘粛省/台湾
■茶器と飲み方
玻璃杯(ロンググラス)/蓋碗(蓋付き湯のみ茶碗)/茶壺(急須)/茶杯(小さな湯のみ茶碗)…ほか
■中国のおやつ
北京のおやつ/上海のおやつ/蘇州のおやつ/広州のおやつ/香港のおやつ/成都のおやつ/昆明のおやつ/台湾のおやつ
■中国のおやつレシピ
蛋黄酥(アヒルの塩卵入り中華パイ)/螺旋酥(うずまきの中華パイ)/椰蓉酥(ココナツの中華パイ)…ほか
知って楽しい 使って美味しい 食材たち
食材・お茶が購入できる場所
分類別お茶索引
巻末 折込『はじめての中国茶とおやつ』的地図
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目次

中国茶のこと
中国の茶館めぐり
産地別お茶紹介
茶器と飲み方
中国のおやつ
中国のおやつレシピ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

syaori

66
中国茶についての本。都市・地域ごとのお茶のスタイルやおやつの紹介のほか、産地ごとに作られるお茶とその特徴などを解説してくれています。一口に中国茶といっても、飲茶で有名な広州に、公園や寺院内の青空茶館(露店)が中心の成都、元・明・清の都が置かれた北京では漢民族・満州族等の食文化が溶け合って乳製品を使ったお菓子があったり、暑く湿度が高い広州ではミルクプリンなど水分の多いお菓子が食べられていたりと地域により楽しみ方もお茶請けも千差万別。写真も綺麗で筆者のお勧めどおり旅する気分で多彩な中国茶の世界を味わいました。2023/08/16

ひめありす@灯れ松明の火

20
がっつり地理と歴史とお茶(とちょっと観光)も学べる本でした。中国茶飲みに行きたいなー2023/05/04

tokumei17794691

11
・写真主体で、中国茶の歴史、茶葉の種類、淹れ方、茶器について一通り解説すると共に、中国各地・台湾の中華菓子を解説した本(一部レシピ付き)。4割が、中華料理に比べ、案外イメージがわかぬ中華菓子が占める。中華菓子本として、貴重な一冊。・「このお茶には、このお菓子が合う」との書き方でないため、別々の中国茶本と中華菓子本が合わさった感じ・「緑豆のケーキ」「なつめ入りクワイの蒸しケーキ」は【蒸しようかん】と表現したほうが、分かりやすいのでは? ・「ナイジュエン」は、よく分からぬが、チーズであんこを包んだものなのか?2023/04/18

れい

10
【図書館】私はもっぱら眺めて楽しみました。お茶は凝りだしたらお金がものすごーくかかります。中国のお菓子はあまり売ってはないので食べたければ、自分でレシピを見て作ることになりそう。もしくは本場に行く!とか(笑)2023/06/10

ユウティ

8
うわぁ行きたい。知らないお菓子食べたてみたい。表紙のような可愛い茶器でお茶飲みたいなあ。さらっと見る本かと思いきや、けっこうガッツリだった。なんとピンイン、声調記号付きで中国語学習者にとっても嬉しい。産地別お茶の紹介では浙江省の横店影視城に行ってみたい。お菓子もレシピごと載っているからなんとなく味が想像できるのも良かった。何よりこれで一見さんでも入りやすい気持ちになったので、そのうち甘露さんに行ってみよう!2023/05/14

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