内容説明
エスプレッソや“カフェ”の登場をきっかけにコーヒーの味がバツグンにおいしくなった。コーヒーの種類も入れ方、器具までもバリエーション豊かに進歩し、コーヒーの世界がますます楽しくなってきている。本書はそんなコーヒーとの素敵な生活を提案する。
目次
第1章 コーヒーブレイクを楽しむ
第2章 上手な入れ方と焙煎法
第3章 コーヒー豆の産地と種類
第4章 魅惑のコーヒードリンク
第5章 コーヒータイムのお菓子
第6章 コーヒーを楽しむ器と器具
第7章 コーヒーの雑学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
32
コーヒーのうんちく本@図書館。2001年の本なのでなかなか懐かしい感じ(笑)。今やスタバを始めとする小洒落たエスプレッソ屋と(ファミレスなんかのドリンクバー)で下手すると普通のドリップコーヒーが見当たらない時代になっちゃって(ドトールとかありますが)、対極のスペシャルティーコーヒーをやる喫茶店もそこそこ増えてますが、まだまだ知らぬことは多いです。焙煎、挽き方、淹れ方を説明してくれてるのはありがたいですね。産地情報はまだマンダリンがおまけ程度にしか出てこないのは時代なのかなー?2016/02/03
リコリス
29
紅茶も大好きだけどコーヒーもあの香りを思いっきり吸い込んでしまうくらい好きです(笑)「理想の味をつくってみよう」を読んでると直火で焙煎からやってみたくなるけどまずはちっちゃくて場所を取らないコーヒーミルと注ぎ口が細長いポットを買って挽きたてのコーヒーが飲みたいな♬2020/05/05
shinobu
2
コーヒーの淹れ方、豆についての基礎知識、コーヒーアレンジ、お菓子の作り方が載っています。2011/01/17
おとや
1
無知を晒すようだけれど、焙煎した珈琲豆の賞味期限は2週間、というのが一番の驚きだった。様々なコーヒー・ドリンクや、コーヒーに合うお菓子の紹介などもあって楽しい。2015/12/28
ico
1
小説を書くのに参考にさせて貰いました。基本の仕組みなどけっこう丁寧に書いてあるので、素人でも美味しく淹れれる、かも?2012/04/14