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出版社内容情報
驚くべき年収ランキングから、江戸のリアルな生活事情が見えてくる、興味津々の一冊!江戸幕府の八代“暴れん坊”将軍の年収は、なんと1294億円! その将軍に勝るとも劣らない1000億円超の年収を稼いでいた人物とは? 江戸きっての大豪商である三井越後屋・三井八郎右衛門の驚愕の収入は? いっぽうで、“宵越しの金を持たない”庶民や、内職が欠かせない下級武士の稼ぎは……驚くべき年収ランキングから、江戸のリアルな生活事情が見えてくる、興味津々の一冊!
菅野俊輔[カンノシュンスケ]
1948年東京都目黒区の生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。江戸文化研究家。3度の食事より<江戸の咄>が大好きな団塊の世代。現在、早稲田大学エクステンションセンター(八丁堀)や毎日文化センター(竹橋)、 読売・日本テレビ文化センター(恵比寿)、小津文化教室(日本橋/小津和紙)などで、 江戸のくずし字や江戸学など<江戸を楽しむ講座>の講師をつとめながら、 講演、著述、テレビ・ラジオ出演など多方面で活躍中。
内容説明
驚くほどの年収から江戸の生活が浮かび上がる!では、宵越しの金を持たない庶民、内職が欠かせない下級武士は?
目次
1章 江戸の長者番付ベスト10―年収“億”をはるかに超えるお金持ちたちがズラリ
2章 江戸時代、あの職業・この商売の意外な給料事情―貧乏武士は年収100万円以下、町人・農民は意外にも…
3章 比べてビックリ!江戸のおもしろ給料比較―大岡越前と鬼平、金持ち大名と貧乏大名、千両役者と花魁…
4章 江戸っ子はなぜ、“宵越しの金”を持たなくても生活できたのか―長屋暮らしの庶民はいくら稼いで、どう使っていた?
5章 江戸の超大金持ちたちの華麗なる(?)生活―将軍とその妻から、百万石の大名、豪商、義賊まで
6章 じつは一番貧しかった?武士の悲しいフトコロ具合―傘張り、金魚飼育、朝顔づくり…欠かせぬ内職で生活費はハウマッチ?
著者等紹介
菅野俊輔[カンノシュンスケ]
1948年東京都目黒区の生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。江戸文化研究家。現在、江戸のくずし字や江戸学など“江戸を楽しむ講座”の講師をつとめながら、講演、著述、テレビ・ラジオ出演など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
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花林糖
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