実業之日本社文庫<br> 真田三代風雲録〈上〉

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実業之日本社文庫
真田三代風雲録〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 479p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408552101
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

真田幸隆、昌幸、幸村。小よく大を制し、戦国の世に最も輝きを放った真田一族の興亡を歴史小説の第一人者が描く、傑作大河巨編!

内容説明

発祥の地・信濃を追われ流浪の身となった真田幸隆は、軍師・山本勘介との出会いを機に甲斐の武田信玄に仕える。たちまち頭角を現した幸隆は「武田二十四将」のひとりに数えられるが、信玄の死後、武田家は崩壊の道へ―。幸隆、昌幸、幸村の三代が武勇と知略で信長、秀吉、家康ら覇者に挑む。戦国の世に最も輝きを放った一族の興亡を描く巨編!

著者等紹介

中村彰彦[ナカムラアキヒコ]
1949年栃木県生まれ。東北大学文学部卒業。出版社勤務を経て、文筆活動に入る。87年『明治新選組』で第10回エンタテインメント小説大賞を受賞。93年『五左衛門坂の仇討』で第1回中山義秀文学賞、94年『二つの山河』で第111回直木賞、2005年には『落花は枝に還らずとも』で第24回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ロマンチッカーnao

19
真田の三代記。時系列に進みますが、上巻は武田信玄に生きていた時代。真田が武田家に属していた時代の話し。武田家の強さの秘密が見えます。調略によって相手を裏切らせるのは戦国の世の常。しかし、武田は、調略によって、相手を自軍の城に呼び込み、城に閉じ込め、鉄砲で全員撃ち殺します。ゾッとするほどの怖さ。信玄があと数年生きて、織田を滅ぼしていたら、真田も何十万国の大名となっていたかも。2020/11/08

フミ

16
初の中村彰彦先生の作品で、家康好きで、敬遠していたためか、久しぶりの「真田モノ」になります。内容は、上野国・箕輪で客人~川中島の合戦までを真田幸隆で、信玄の南下開始から、上巻の終わり(徳川の寄騎大名になる)までを真田昌幸でと、きっぱりと区切った描き方で、信濃の城攻めや、昌幸の結婚など、ピンポイントで描写が細かい文章で、そのピントが好みと外れると、読むのがしんどいかな…と感じました。城攻めの際に「どの門を攻めていた誰それが、こう活躍した」といった細かい説明に、面白さを感じる人には、良い作品かな、と思います。2022/08/31

デイジー

11
以前読んだ火坂さんの「真田三代」と重なる部分も多いのかな?と思って読み始めたのですが、同じ題材でも作家さんが違うと内容もかなり違っていて、案外新鮮な気持ちで読めました。巻頭に城や合戦地の地図が付いていて、場所を追いながら読み進めたので、時間はかかりましたが読みごたえがありました。2016/06/08

SS

4
来年大河ということと、武田家のおさらいということでこちらを先に。久々の著者だけど、有り余るコンテンツがもれでるエピソードや従来になかった時間をまたぐ著述があり当初は読みにくいかったがなれた。逆に、資料的には抜きに出ていると思う。騎虎の勢いで下巻へ。2015/05/12

Maika Kimura

3
やっぱり心震える。何度読んでも吸い込まれる。色んな作家の真田シリーズを読んでいるので多角面から事象を想像できて面白い。くり返すごとに厚みが出てくる。そして再読して気になる武将も出てくる。2017/11/08

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