内容説明
怖い物見たさの観光客が訪れる魔界都市“新宿”の旅行ガイドは、妖物を難なく退治できる武器と能力を有している。そんな敏腕ガイドの趙にトラブルが発生。宗教団体の巣窟と化した地下クラブで、客の三人の美女が失踪してしまったのだ。趙が頼るのは仲間のガイド、外道棒八。外道は“新宿御苑”から地下世界へと侵入したが、そこは想像を絶する地であった―。
著者等紹介
菊地秀行［キクチヒデユキ］
１９４９年千葉県生まれ。青山学院大学卒業。在学中は推理小説研究会で活躍。卒業後は雑誌記者、翻訳業のかたわら小説を発表。８２年『魔界都市“新宿”』でデビュー。８３年『吸血鬼ハンター“Ｄ”』、８５年『魔界行』などの人気シリーズを確立。『妖獣都市』『魔界医師メフィスト』『魔界都市ブルース』などホラー、伝奇アクションならびに『幽剣抄』など時代怪異小説分野で多数のベストセラーを誇る
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感想・レビュー
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凪子
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外道さん好き。少年時代のときの話がきになる。2016/02/17
そに
0
ものすごく久しぶりに菊池さんの小説を読んでみようと思いました。あー。うん。相変わらず。とりあえず残りも読んでみようと思います。2008/09/14
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