新書館ウィングス文庫<br> 風舟の傭兵―月光界秘譚〈1〉

新書館ウィングス文庫
風舟の傭兵―月光界秘譚〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403540271
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

中天に輝く月。それは、巨大で内なる力を秘めていた。異界・月光界…そこでは「月」こそが、人々に恵みを与える「太陽」であり、あがめられるべき存在だった…。風舟を操る魔道者・真牙、今は「緑魔」となったD・D、そして、ネンゲの恐るべき主宰タピール公と月の神祇官オーロイレのあいだに生まれた息子サファ。何かに呼ばれるように、彼らは集い始める。その滅びの予言を知りながら、ジョーロウへ、ジョーロウへと…!!新しい月光界の物語、第一弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるかかなた

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ついに舞台はジョーロウへ。口絵は恵比寿さまだったのですね。真牙とサファの未来は知っているけれど、残りの面子がどのような道をゆくのか気になります。それにしても、緑魔が強くなったなー。さて、どうなりますことやら。2014/06/17

まりもん

0
リンドーが主人公の時に登場したシンガがあのジョーロウに向かうという話。もう結果はリンドーの方を読んでいるので解っているがどうしてそうなったかという経緯が気になる2011/08/06

kuma-kichi

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古い順に読んでいるんですが...。長いので半分忘れちゃって(汗)。 どのキャラクターもひとくせある人たち(?)で、なんだか群像っぽくなってきましたね。2011/06/19

絵美

0
風舟を操る魔道者・真牙、ネンゲ主宰と月の神祗官の息子・サファ、そして 謎の青年・緑魔。何かに呼ばれるように彼らは集い、滅びの予言の国・ジョーロウへと向かう。  まだジョーロウがあった時代のお話。サファがオッサン化してない時代です(笑)。ホントは『天界樹夢語り』シリーズから読んだ方が時間軸的に良いんだろうけど…。残念な事に、そっちは全巻揃ってないので、集め終わってから読み直します。2011/02/09

こえん

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久しぶりに再読。2010/10/11

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