内容説明
脳科学・身体運動学からひもとく音楽する脳と身体の神秘。
目次
第1章 超絶技巧を可能にする脳
第2章 音を動きに変換するしくみ
第3章 音楽家の耳
第4章 楽譜を読み、記憶する脳
第5章 ピアニストの故障
第6章 ピアニストの省エネ術
第7章 超絶技巧を支える運動技能
第8章 感動を生み出す演奏
著者等紹介
古屋晋一[フルヤシンイチ]
音楽演奏科学者。ハノーファー音楽演劇大学音楽生理学・音楽家医学研究所研究員。大阪大学基礎工学部卒業後、医学系研究科にて博士(医学)を取得。日本学術振興会特別研究員、海外特別研究員、フンボルト財団招聘研究員を歴任。「ランランと音楽を科学しよう」(SONY)において講師を務めるなど、国内外で講演を行う。主なピアノ演奏歴として、KOBE国際学生音楽コンクール入賞、Ernest Bloch音楽祭出演、兵庫県立美術館にてリサイタルなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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