内容説明
本書は、道中奉行が支配した五街道の宿場やその道筋で展開された、さまざまな人間ドラマを主眼点に、街道はどんな役割を果たし、どのような日本史をつくり上げてきたかを探るものである。
目次
序章 海道から街道へ
第1章 東海道
第2章 中山道
第3章 日光道中・奥州道中・甲州道中
第4章 山陽道
第5章 東日本・西日本の街道
第6章 古代の道
第7章 戦いの道
第8章 食とモノの道
第9章 関所
著者等紹介
楠戸義昭[クスドヨシアキ]
1940年、和歌山県生まれ。毎日新聞社編集委員を経て、歴史作家
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