BBCライオンシリーズ<br> イギリスのユーモア - BBCよりジョークをこめて

BBCライオンシリーズ
イギリスのユーモア - BBCよりジョークをこめて

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784377405811
  • NDC分類 937
  • Cコード C0395

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

viola

2
BBCの日本語部で活躍したらしい著者。最初のほうにある、エイプリルフールの話は面白かったけれど・・・・・・これはイギリスの「ユーモア」と言えるのか。いや、言っちゃっていいのか。ユーモアというか、完全なる人種差別なんじゃ?あまりにも酷すぎるんじゃ?と、まったく笑えない。今まではイギリスのユーモアやジョークってけっこう好きだと思っていたけれど、アメリカン・ジョークのほうが好きかも・・・・・・。2010/10/20

印度 洋一郎

1
著者はBBCラジオ日本語部に出向していたテレビ朝日のアナウンサー(執筆当時)。英国滞在時に触れたジョークの数々を、その背景となる社会や文化と共に解説する。ネタが古かったり、笑いが上品過ぎてイマイチ面白くないものもある。実際にBBCラジオの日本語放送で、エイプリルフール企画として「ビッグベンの時計が今日からデジタル化されました」というネタがあり、著者は日本人聴取者に配慮して、「後で、これはウソですと説明しないと」と言うと、イギリス人の上司は「ネタをばらしてはダメだ!それがイギリス流だ!」と譲らなかったという2023/12/02

マーチャ

0
チョロ見したときに、ピンとくるジョークがありさっそく図書館から借りた。笑いの質が国によって違うのは、その国が抱えている問題(イギリスはアイルランド)と深く関わっているのだと痛感させられたし、いじめの構造は憎しみとかいうものではなく、歴史というもので深さをも増すものだと感じられ、ジョークを楽しむよりもいろいろ考えさせられた。2018/10/31

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