60歳からの「忘れる力」

個数:
電子版価格
¥1,386
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

60歳からの「忘れる力」

  • 鎌田 實【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 幻冬舎(2023/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 28pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 13時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344040670
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

嫌な気分も、他人の評価も、古い健康常識も、年齢も、気が進まない人間関係も、「○○らしさ」も……面倒なことは捨てて、好きなことだけで生きるためのヒント6060代は人生の折り返し地点。経験で培った知恵も、体力もある充実期だ。定年退職、病気、老い、親や配偶者の介護・死別など、人生の大きな出来事が集中し、ときにはピンチに見舞われることもある。同時に、認知機能が徐々に低下し、もの忘れの自覚が増えてくる時期でもある。その一方で、忘れたいような嫌な記憶にかぎっていつまでも頭に残ってしまうなど、「忘れてしまう」「忘れられない」そのどちらの悩みも増えてくるのが60代だ。この盛りだくさんの時期にこそ「忘れる力」を鍛えて、どうでもいいことを捨て、本当に大切なものを選ぶという作業が必要になる。「忘れる」ことで脳と心の新陳代謝を促し、残りの人生を充実させるためのヒントが詰まった一冊。

内容説明

嫌な気分も、他人の評価も、古い健康常識も、年齢も、気が進まない人間関係も、「○○らしさ」も…忘れることで、幸せな老後が待っている!面倒なことは捨てて、好きなことだけで生きるためのヒント60。

目次

第1章 60代、まだまだ伸び盛り(「もの忘れ」への恐怖を忘れる;「老い=衰え」という先入観を忘れる ほか)
第2章 古い常識をリセット!60歳からの健康習慣革命(「やせなきゃ」の思い込みを忘れる;「タンパク質は肉から」の常識を忘れる ほか)
第3章 不機嫌、退屈、ガマン…負の感情を水に流す(昨日までのモヤモヤを忘れる;不機嫌を忘れる ほか)
第4章 一度きりの老後を魅力的に生きるためのヒント(「幸せとは何か?」と考えることを忘れる;老後の心配を忘れる ほか)
第5章 世の中の「正解」ではなく、自分だけの「別解」を生きる(「伝わって当たり前」という考えを忘れる;昨日という日をいったん忘れる ほか)

著者等紹介

鎌田實[カマタミノル]
1948年、東京都生まれ。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。地域と一体になった医療や、食生活の改善・健康への意識改革を普及させる活動に携わる。2005年より同病院名誉院長。チェルノブイリ原発事故後の1991年より、ベラルーシの放射能汚染地帯へ医師団を派遣し、医薬品を支援。2004年からイラクの4つの小児病院へ医療支援を実施、難民キャンプに5つのプライマリ・ヘルス・ケア診療所をつくった。国内でも東北をはじめとする全国の被災地に足を運び、講演会、支援活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

多喜夢

8
終末期を迎えたお年寄りに「後悔はないですか?」と聞いたら「コウカイは海でするもんだ」と返されたというエピソード。こういう年寄りになりたい。2023/04/30

⭐︎治栄⭐︎

6
毎晩の晩酌によって内臓に脂肪が溜まり健康を害するように、普段の生活の中で意味もない習慣や古びた常識という"ぜい肉"が人生の自由度を奪い生きにくさの原因になっている。本書にて、忘れる勇気を学べた。パタカラ、ウォーキング、筋トレなど著者が発刊している事と一部分は重複しているが、目先の幸運や悲運を忘れるという章は参考になった。「いい波が来ている人は気を付けよう。悪い波の人は、これから面白くなると信じよう。」楽観は禁物だが、一喜一憂せずにポジティブな思考が大切だと学べた。2023/07/09

本のロマンス

1
「忘れたらいい」と著者が示すもの:失ったもの、一人の寂しさ、老後の心配、こだわり、昨日という日・・・納得です。また、著者の医者としての経験からの「つらく苦しい心を解きほぐすには、筋肉を動かすとか姿勢を整えるとか、体からのアプローチが有効である」「キレイだ、オイシイなどの感動を表現すると腸が喜び、セロトニンの分泌が増加し、幸せ気分になれる」といった言説には、目から鱗の感がありました。熟年世代が幸せに生きるための有益なアドバイスが満載された、素晴らしい力作だと思います。著者の鎌田先生に大感謝です!2023/08/07

良さん

1
【読後感】忘れることはいけないことなのか。忘れることのプラス面をとらえて、ポジティブに生きていきたい。発想を転換するのに有効なアイディアが満載。60歳からのまったく新しい人生への指南書。 【心に残った言葉】あなたのなかにも「幹細胞」は生きている。/一つの正解に縛られず、別解を生きる力があるはず。/人生はこれからだ。(211頁)2023/07/13

コフィ

1
心が、とても、とても楽になりました。2023/03/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20553943
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。