内容説明
「ぱん、つくったよ。」おいしくできたかな…?でも、くぎるところをかえると、「ぱんつ、くったよ。」ひぇ~!むり、むり、むりだから…。
著者等紹介
平田昌広[ヒラタマサヒロ]
おはなし担当。絵本作家として、『ぱんつくったよ。』に代表される国土社の「ことばあそび絵本シリーズ」をはじめ、『おかん』(大日本図書)、『すいかのめいさんち』(すずき出版)など作品多数
平田景[ヒラタケイ]
おえかき担当。絵本作家として、『ぱんつくったよ。』に代表される国土社の「ことばあそび絵本シリーズ」をはじめ、『おかん』(大日本図書)、『すいかのめいさんち』(すずき出版)など作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
41
文章を区切る場所を変えると意味が変わる文を【ぎなた読み】というそうです。簡単なクイズとしても楽しめる言葉遊びの絵本です。まったく意味が変わるのが可笑しい。「pちゃんさいなんだってね~」「うんさいなんだって」。p=🦏w!?😆 2022/06/29
かおりんご
27
絵本。前作がウケたので、こちらも読み聞かせ用に借りる。事前に区切りを知っていないと、上手に読めないので、切れるところを考えながら読みの練習。2023/11/20
かおりんご
24
3年生に読み聞かせ。前回の考えを生かして、どうやって区切るといいかを真剣に考えて聞いていた。ちょっと無理のある文もあったけどね。概ね良好。2023/11/21
k sato
21
「ぱんつくったよ」の第二弾!「パン、作ったよ」「パンツ、食ったよ」・・・どちらも平仮名にすると「ぱんつくったよ」なんです。第一弾よりスラスラ解けました。「パンツ、食ったよ」みたいに、ありえない文章になったときのイラストが大人でも楽しめるポイントです。唯一解けなかったのが「ちゅうせんかいで おおさわぎです」。普通に解釈すると「抽選会で大騒ぎです」になります。私は「宙旋回で大騒ぎです」だと思ったのに絵本での解釈は違いました。たしかに私のより絵本の解釈のほうがインパクト強かった(;´Д`)2024/03/03
かおりんご
18
3組さんに読み聞かせ。前よりは食いつきがよくなってる。2023/12/07